1位は「ワールド チョコレート マスターズ 2009」優勝作!
「ワールド チョコレートマスターズ 2009」優勝のボンボンショコラ |
「グランド ハイアット 東京」のペストリー副料理の平井茂雄氏は、2009年10月に、フランス・パリで開催された、「ワールド チョコレート マスターズ 2009」の優勝者。
「ワールド チョコレート マスターズ 2009」とは、2年に1度、世界各国で予選を勝ち抜いた各国代表のパティシエが、大会テーマに基づき、総競技時間11.5時間の中で、チョコレートのピエスモンテ(高さ1~2mのチョコレート細工)とチョコレートの帽子、ボンボンショコラ2種、アントルメ ショコラ(チョコレートケーキ)、皿盛りデザートをすべてチョコレートで製作し、世界一のショコラティエを決める、世界で唯一のチョコレート世界大会。
同大会で、平井氏は、同時に「ベストチョコレート ピエスモンテ芸術賞」と、今大会から追加された「ベストプレス賞」も受賞する快挙を成し遂げています。
そんな平井氏が、大会に出品したボンボンショコラを購入できるのが、「グランド ハイアット 東京」内の「フィオレンティーナ ペストリーブティック」。期間は、2010年2月1日より販売(終了日未定)。
商品名は、「オートクチュール」という今大会のテーマ通り、「オートクチュール コレクションズ(2,000円)」。
ウォールナッツのガナッシュとクランチの食感が印象的なボタンがアクセントのチョコレートと、ソフトライムペーストとライムキャラメルが入った甘みの中に酸味が効いたチョコレートの組み合わせです。
左上から時計まわりに。「ワールド チョコレート マスターズ 2009」で優勝した平井茂雄氏。大会優勝作品のボンボンショコラ。大会優勝作品のアントルメ ショコラ。「フィオレンティーナ ペストリーブティック」店内 |
ブティック内では、平井氏が「バロックロマンス」を表現し、「ベストチョコレート ピエスモンテ芸術賞」に輝いた作品も披露(壊れるまで飾られるとのこと)。
こちらは、女性モデルの衣装のオーストリッチ(ダチョウの革)や足など、デザインのディテールにこだわり、日本予選後、8ケ月もの試行錯誤を重ねて完成させた逸品。
私も先日、拝見させていただいたのですが、さすが優勝作品と感嘆。でも、それは、技術だけを全面で押し出すものではなく、完璧な中にも、どこか温かみを感じさせる仕上がりでした。
2010年1月10日より先行発売となっている、大会出品のアントルメ ショコラ(チョコレートムース「MODE」)とともに、どうぞお見逃しなく!
■フィオレンティーナ ペストリーブティック 公式HP
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