2位は、日本初上陸の王家のカカオ!
中央アメリカで幻と呼ばれた、レアルクリオロ種のカカオ。スペイン語で「王家のもの」を意味する「レアル」の称号を与えられた、世界最高のカカオです。
でも、さかのぼれば、これを食せたのは、王だけ。1820年までの約300年間、支配していたのは、スペイン王室でした。その後、カカオの大量生産の波に押され、一時は、絶滅したと考えられていたことも。
これを再生させ、2,500ものカカオ農家を救済した功績を持つのが、スペイン王室御用達のショコラテリア「カカオサンパカ」です。
日本1号店は、2009年9月オープンの「丸の内ブリックスクエア」1F。初となる2010年のバレンタインデーに向け、この伝説の「王家のカカオ」を、「ショコヌスコ」という名で販売しています(4個入り/1,890円 16個入り/6,930円 販売終了日未定/店頭にて予約販売可)。
このおいしさを、ひと言で表すなら、「調和」がキーポント。レーズンやフルーツを思わせる甘味から、深いカカオの酸味、苦味へと見事に変化するのが印象的。歴史をひも解きながらいただく「ショコヌスコ」が、男のロマンをかき立てることでしょう。
左から時計まわりに。ケソ パルメサノ。「カカオサンパカ」店内。ビナグレ モデナ。オレンジドルチェワイン「PAR」とひまわりの種をチョコレートでコーティングした粒菓子 |
また、その他、オープン記念に、300個限定で発売され、あっという間に完売した「ケソ パルメサノ」が、丸の内限定で再登場! こちらは、塩味のついた生クリームを、パルメザンチーズに練り込み、ダークチョコレートでコーティングしたボンボン。以前は、8個、16個入りでしたが、今回は購入しやすい、4個入り(1,785円)。
同時に、バルサミコ酢を濃厚なミルクチョコレートガナッシュに練り込み、ダークチョコレートでコーティングした「ビナグレ モデナ(4個入り/1,785円)」も再登場。酸味と甘みが程良い逸品です。どちらも、開発に加わったのは、あのスペインの三ツ星レストラン「エルブリ」のアルベルト・アドリア氏。1月21日~2月14日のバレンタイン期間のみ限定販売(店頭にて予約販売可能)です。
また、これらのチョコレートと相性抜群なのが、スペイン・アンダルシア地方から届いた日本初入荷のオレンジドルチェワイン「PAR」。こちらは、ビターオレンジの香りがする、8年間じっくり熟成された白ワイン。元修道院のワインセラーが発祥のワイナリーが、「カカオ サンパカ」のために特別に瓶詰めしたものなのだそう。
この「PAR」は、試したところ、「ショコヌスコ」ととも良く合いましたが、塩味を効かせたひまわりの種をチョコレートでコーティングした粒菓子とのセット(9,600円)も、オンラインストア限定で販売されています。
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