パサドールが切り分けるシュラスコ料理
「バルバッコア・クラシコ」。
シュラスコとは、大きな串に刺したお肉を直火でジューシーにグリルする、ブラジルならではのワイルドなお料理。これを、パサドールと呼ばれるスタッフが定期的に各テーブルをまわり、ゲストの目の前で切り分けてくれます。
それは、野菜を細かく切ってワインビネガーの酸味と合わせたさっぱり味の「野菜モーリョ」と、溶かし込んだオニオンの風味がお肉を引き立てる醤油ベースの「和風モーリョ」。これにより、お肉が続いても飽きのこない味わいが堪能できるのです。
お肉は、お尻の先の赤身「ピッカーニャ(イチボ)」やセブ牛のコブの部分「クッピン」、脂肪が少なくやわらかい赤身「アルカトラ」をはじめ、鶏肉、豚肉、リングイッサ(ソーセージ)に至るまで、バラエティー豊かな取り揃え。
牛の皮や頭、ブラジル画家による絵画がディスプレーされた店内は、モダンとクラシカルが融合したヨーロピアンテイストな仕上がり。ここに、ブラジルを代表するサッカーチーム「サンパウロFC」のクラブカラー、赤、黒、白を取り入れ、ピリッとエッジをきかせています。
シュラスコマシーンで豪快にお肉が焼けてゆくさまを眺めれば、席に着く前からもうワクワクのはじまりです。
【店舗情報】バルバッコア・クラシコ
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