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ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ

現在、モネ展が開催される国立新美術館。その名画の情報とともに、館内にあるポール・ボキューズ氏の海外初進出店ブラッスリーをご紹介します! 手頃な価格が魅力!

執筆者:河野 優美

新緑が際立たせるガラスカーテンウォールの建物。

ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ
まだコートを着込んでいた季節(2007年1月21日)に、六本木に誕生した国立新美術館。敷地内の木々もあれよあれよと言う間に新緑の時を迎え、黒川紀章さん設計のやわらかくウェーブしたガラスカーテンウォールの建物を、さらに美しく際立たせています。

ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ
緑鮮やかな昼間の国立新美術館外観。木々の向こうに六本木ヒルズが浮かび上がる夜の国立新美術館外観。

館内は、14,000m2にもおよぶ国内最大級の展示スペースと高さ21メートルの吹き抜けのロビーが見もの。この他、アートライブラリーやミュージアムショップ、レストラン、カフェなども併設されています。

当初はまだ工事中だった東京ミッドタウンも完成し、今では六本木の2大新名所として賑わう毎日。

かつてない規模でモネの魅力に迫る印象派の巨匠展!

そんな国立新美術館では現在、「大回顧展モネ 印象派の巨匠、その遺産(2007年4月7日~7月2日)」を開催中!

ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ
《日傘の女性》1886年 オルセー美術館 Photo: RMN / Hervé Lewandowsk《モントルグイユ街、1878年パリ万博の祝祭》1878年 オルセー美術館 Photo: RMN / Hervé Lewandowsk

プライベートで見に行きましたが、「日傘の女性」と「モントルグイユ街、1878年パリ万博の祝祭」の素晴らしさは、再度足を運びたいほどです。

また、2007年9月26日(水)~12月17日(月)には、「アムステルダム国立美術館所蔵 フェルメール「牛乳を注ぐ女」とオランダ風俗画展」も予定されています。
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《牛乳を注ぐ女》ヨハネス・フェルメール 1658-59年頃 アムステルダム国立美術館所蔵 (c) Rijksmuseum Amsterdam

そんな美術鑑賞の帰りにぜひ立ち寄りたいのが、館内にあるレストランやカフェ。ここには、三ツ星を維持するボキューズ氏の初海外進出店「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ(3F)」と、円形の空間が優雅な「サロン・ド・テ ロンド(2F)」、開放感溢れるテラス席付きの「カフェ コキーユ(1F)」、家族連れにも最適な「カフェテリア カレ(B1F)」があります。

次ページでは、この中の唯一のレストラン、「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」をご紹介します!
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