2006年クリスマススペシャルコース発表!
トレフミヤモトのクリスマスメニューは、今年も「すずきのパイ包み焼き ソースショロン」を軸に、大人気の「フォアグラとトリュフの一口コロッケ」を組み込み、構成されています。******* 2006年クリスマススペシャルコース *******
お食事前の小さな一皿
海の幸のマリアージュ 完熟マンゴのクーリ
フォアグラとトリュフの一口コロッケ
すずきのパイ包み焼き ソースショロン
聖夜のグラニテ
フランス産鴨の煮込み サンデュペール風
クリスマスのアントルメ
コーヒーとお菓子
******* 11,000円 *******
シェフが初めて食べたフレンチが、今では10年来作り続けるグランメニュー。
南フランスの雰囲気が漂うトレフミヤモトの外観。 |
オリーブオイルをたっぷりまぶしたすずきの中に、魚介類で作ったなめらかなムースをたっぷり詰め込み、パイ生地に包んで焼き上げ、エシャロットや香草、粒こしょう、卵、バターなどで作ったソースを添えたものです。
毎年、ゲストに大好評のお料理ですが、実はこれ、シェフにとっても特に思い出のある一品。なぜなら、シェフが初めてフレンチを食べた時に出てきたのが、このお料理だったから。
今でこそ珍しくなくなりましたが、当時はパイの中に魚や野菜を詰めるのは、とても衝撃的なことだったそう。同時に、自分も作ってみたいという強い衝動にかられたそうです。
斬新と言われるフレンチが増え、古典的なお料理が姿を消しつつある昨今。
だからこそシェフは、自身が最初に出会ったクラシカルな味わいを、ぜひゲストにも楽しんでもらいたいと思うのだそう。そんな気持ちが、クリスマスが来るたび、このお料理を作る原動力になっているようです。
トサカなどの珍しい部位も使ったクリスマスならではのメイン。
ある日のトレフミヤモトお料理 のイメージイラスト。 |
メインのお肉「フランス産鴨の煮込み サンデュペール風」も、トサカなど通常はあまり使わない珍しい部位を使用し、クリスマスならではのスタイルを演出するそう。
このクリスマスメニューがいただけるのは、12月21日(木)~25日(月)までの予定。
もしこの期間より早めのクリスマスディナーを計画されている方は、12月20日(水)までならジビエフェアが堪能できます。
上記のクリスマスメニューではなくなりますが、こちらも本場フランス仕込みのジビエ料理の数々とフランス料理ならではのソースのマリアージュが楽しめる絶品コース。まさに、狩猟解禁のこの時期だけのお値打ちものです。
次ページでは、マダム手作りのクリスマスケーキ「ブッシュドノエル」をご紹介します!