てんとう虫が当たり前にいる環境で楽しむハーブ&野菜料理。

おいしい野菜塾
水々しい葉に寄り添うちっちゃな命。
最近、都内でてんとう虫を見かけることってありますか? 私は全然ないです。子供の頃は、特に珍しい存在でもなかったのに。

それが先日、当たり前のように葉の上にいる光景を見ました。それが300坪の農園、グリーンハウス、レストランを備えた「ハーブ&おいしい野菜塾」。

ここでは、単純に野菜を作って食べるということだけではなく、栽培技能士を目指す自給自足コースやプランター栽培技術を学ぶプランターコース、ハーブインストラクター取得コースなど、数多くの本格的な講座が行われています。

おいしい野菜塾
150種のハーブと野菜が謳歌する農園を眺めるテラス席。
この日も、農園では水菜の苗床を作る実習が行われていました。長靴とTシャツ姿の若者が、苗床を円陣に囲み、楽しげに土をいじっていました。その様子をガラス越しに眺められるのが、「ハーブ&おいしい野菜塾レストラン」のテラス席なのです。

いざ出発! 田舎暮らしの魅力に迫る電車で行ける農園レストラン!

ここからは、他にもジャガイモ、ニンニク、ナス、トマトなどの野菜やハーブがすくすくと育つ姿も見られます。また、スーパーでは見かけない可憐な野菜の花もたくさん!

おいしい野菜塾
水菜の苗床作りを楽しむ実習生。
通常、生産と食を満喫しようと思うと、田舎暮らしを連想します。例えば、栃木の那須高原に移り住んだ女優の高木美保さん。同じく女優でもあり、箱根に居を構える農政ジャーナリストの浜美枝さん。長野で「ヴィラデストワイナリー」を営む玉村豊男さん

このように、都会を生活の拠点としていた人達が、さらなる心身の充実を求め、東京をあとにしてゆく。そこにはやはり、自然イコール植物が持つ多大な魅力があると思わざるをえません。

おいしい野菜塾
農園と自由に行き来できるレストランの窓。
以前、浜美枝さんの娘さんがやっておられた奥箱根の「レナス・キッチン」。ここに日帰りで食事に行ったことがあるのですが、それだけの満足を感じさせてくれる環境と食材、生きた料理がそこにはありました。

やはり、料理の真髄は食材の活力なのですよね。それを最大限に引き出せるかどうかは、シェフの手腕によるところ。そして、その料理を最高の形で演出するのが、建物やインテリア、眺望だったりするのではないでしょうか。

おいしい野菜塾
朝つゆもまだ抜けきらない潤いのテーブルフラワー。
そういう意味ではここは、地方に行かずして食材の息吹を感じることができる数少ない農園レストラン。願ってもない環境を、ちょっぴり電車に乗るだけで体験できるのです。

さあ、いざ出発! 

生命力に溢れたおいしい野菜料理の数々は、次ページにてご紹介します!