ネットゲームにもIDとパスワードが必要
人気ネットゲームになると運営会社は膨大なプレイヤー数を抱え、そのアカウント管理についても細心の注意を計っている。あるネットゲームではゲーム規約で禁止している不正ツールなどを使うユーザーが増えている。そんなユーザーに限ってアカウントの登録情報は正確な申請をしていないケースが増えている。ネットゲームにログインするためのアカウントは運営側の公式サイトや初めてゲームを起動させた時に申請する個人の登録情報完了で発行される。ネット回線を利用しているのならプロバイダでログインするためのIDとパスワードを持っている。それと同様にネットゲームでもログインするためにはアカウントとしてIDやパスワードが存在する。これがないとゲームにログインできない。
ある日、そのアカウントを運営側から無効にされたらどうなる?
アカウント情報を調査
某ネットゲームはアカウント所持者の個人情報について詐称がないか調査を開始した。その理由もゲーム内での不正行為者における対策の一つとして行うこと。ゲームを単に楽しむのではなく明らかに不正行為をする目的で取得されているアカウントは実在しない登録情報で申請されているという理由からだ。実在しない登録情報とは公的機関にて確認が取れない情報のこと。例えば運転免許証や住民票の名前、住所は、実在する登録情報だ。後ろめたい行動をする人は自分の正確な情報を申請しない例があるからだ。ネットゲームにしろ最近の個人情報がらみの事件を聞けば何かと敏感になってしまう。いくらセキュリティ管理の入力フォームで自分の住所やら電話番号を打ちながら、ここ大丈夫かな?と不安を感じることもある。ネットゲーム関係ではないが偽装入力ページに誘導して個人情報を盗む事件もあった訳だし。たかがゲームというがユーザー側も規約を守って正確な情報の申請が必要であり運営側も個人の情報の徹底的な管理が問われてくる。両者の信用による絆が大事になってくる。
ではネットゲームにおいて、このような立場になってしまったら貴方はどうしますか?他人事ではないAさんの体験を次ページで報告します!