くる年・・・期待するタイトルは?
ここからは2005年から新たな動きを見せている新作の紹介。現在ファイナルファンタジーXIなどの順調な運営のスクウェア・エニックスからは「ファンタジーアース」ファンタジーアースとEverQuest2 日本語版が待機中である。EverQuest2については本家である英語版のスタートから遅れるものの、そう遠くはない時期に日本語版がプレイできる段階にある。EverQuest1の時代に海外サーバーにログインした頃の記憶がよみがえります。ゲーム内に登場するNPCの会話に悩んだりしてクエストが解けないこともありました。もう、あのような言葉の壁につまずくことこなくプレイできる日が間近に迫っているとは、いい時代になりました。またプレイ時間の算出もしなければ!
「ファンタジーアース」はEverQuest2と違いスクウェア・エニックスの完全なオリジナルMMORPGです。3D表現の派手なエフェクトも可能でありファイナルファンタジーXIで成し得たアクション要素が大いに盛り込まれています。公開中の画像を見るとキャラの動きよりもスキルや戦闘時のエフェクトがなんだか目に付きます。大規模な戦闘になるとゲーム自体が重くなりそうですが設定によって演出表現の切り替えも可能なのかな?わりとスムーズな動きを期待してしまうのでキャラクターは今のままでも。まだ荒削りのようなキャラは韓流ゲームを連想してしまう。動きで勝負ですね!
スクウェア・エニックスの「ディプスファンタジア」チームから生まれたのがベルアイル。その世界観は数々のテーブルトークRPGを担当している株式会社オーアールジー。2005年1月5日までクローズドベータテスターを募集して1月中旬よりクローズドベータテストに入る予定。クローズドベータというとかなり閉鎖的なプレイ期間と思われがちだが、その募集人員は15,000人と発表されている。お試し期間のログインとしては十分に他のプレイヤーとも連携が取れて楽しめそうだ。(募集期間は2005年1月5日まで)
コーエーの大航海時代 Onlineは2月23日からプレオープンがスタート。3月からの正式サービスまでは無料でプレイできる。過去に発売された非ネット対応でもあった「大航海時代」のファンも健在であり多少のブランクはあったものの大海原にロマンを求める者は後を絶たない。
2005年韓流ゲームはどうなる?
ヨン様じゃないですが2005年も韓流ゲームの勢いは止まりそうにもありません。日本でオリジナルを一から作るよりも表示を日本語ベースにするだけで何とか運営をスタートできるシステムは今後も続きそうですね。ゲームオンからは懐かしのディアブロタイプ、RED STONE。ガンホー・オンライン・エンターテイメントからはTANTRAがオープンベータテスト中だ。ブロードゲームからはSF色のMMORPG、スターゲートオンライン(仮)もオープンベータテストがスタート。これからも新規タイトルは増えていくんでしょうね。
ユーザーにとっては選択の余地がありますが2005年もネットゲームは大変ですぞ!