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不定期連載スタート あの人に聞いてみよう! 第1回の後編です

お待たせしました!『あの人に聞いてみよう!』第1回の後編です。ウルティマオンラインの倭国シャードに、プレイヤーで創設された町,『ニューミノック』がある

執筆者:宇川 伊知郎

それでは前編に続きインタビュー記事をどうぞ。
          (注:文中のUOはウルティマオンラインの事です。)

★ニューミノックの住人はどれぐらいですか?

厳密な意味でのニューミノックの家屋数は、10軒です。現在のアクティブ数は、もちろん日によって違いますが10~15人といったところですね。

★創設時の苦労話とかありますか?

うーん、当時は金がなかった(笑)だから現在のタウンの形になったのも偶然の要素がかなり大きいです。なんせギルドメンバーだけで確保できた土地は、わずかですから。それ以後、買収・交換・腐り待ち、建てかえを繰り返し今の形になりました。もう2年以上経過してると考えると、ずいぶんエネルギーを使ってますね。

★第3の夜明け(1*)について ニューミノックの対応はどうですか?

追加される新土地には家屋を立てるスペースは提供されません。マーク(ルーンに場所を記憶させる魔法)もリコール(記憶したルーンの場所に瞬間移動
する魔法)も、使用できません。ですから、進出といういことはないですね。もちろん冒険にはいくと思います。イルシュナー(新土地)冒険ツアーなどを企画したいと思います。

★tonnyさんは、UOを離れた実生活では、どんな方ですか?

現在は、無職です。なかなか企画が通らないんですよ(笑)そろそろ、あまり悠長なこともしていられないので、自分の企画には見切りをつけて、どこかに就職しようかとは考えています。

★これだけ長い期間楽しめるUO、その魅力とは

UOが常に変化するゲームだからでしょう。ベースとなる普遍的な部分と、プレイヤーを飽きさせないために変化する部分のバランスがちょうどよいと感じています。おそらくUO:TD(*1)も成功し、またUOを延命させるでしょうね。

★最後にこれからUOを始めようと思うかたに、メッセージをお願いします。

UOはオンラインマルチプレイヤーゲームであるがゆえに、非常に興味深く、エキサイティングなゲームです。この面白さは、ご家庭用ゲーム機では、まだまだ味わうことはできません。UO:TDの導入で、日本語へのローカライズもさらに進みます。見知らぬ人とのコミュニケーション、一日も早く参加して、オンラインマルチプレイヤーゲームだけが持つ醍醐味を是非味わってください。そしてPCタウン、ニューミノックを訪れてみてください。そうすれば、ああ、こういう遊び方もあるんだな、と思っていただけることでしょう。
ニューミノックはalways everyone welcomeです:-)


tonnyさんインタビュー感謝・感謝です。


(*1)3月22日発売のUO:Third Dawn(第3の夜明け) →

こちらはコンビニ関係のデジキューブより。2,980円。

アンケートの「あなたの一票」でもダントツの人気、UO。
今回のtonnyさんのインタビューにもありますが、とても
自由度のあるロールプレイングゲームです。現在では
日本語でのプレイも可能ですし、公式サイトのサポート
も万全です。また多くのプレイヤーが参加してますから
わからない時はドンドン近くのプレイヤーに聞いて見る
のもいいでしょう。UOの世界は貴方を待っています。



ニューミノック公式サイトはこちら
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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