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幕末ポーカーで維新談義酔いしれる!(3ページ目)

現在からわずか140年前、日本国は存亡の危機にあった。幕末から明治維新へ。激動の時代を生きた人物たちのトランプがあった。あなたの手の中で歴史が再び動き出す。

執筆者:双六屋 カゲゾウ


たった53枚で夜も眠れず

説明書には、「役は一例であり自分たちで考えてもOK」とあります。いや、むしろ幕末ファン同士で遊んだ場合、役一覧に乗っていないようなマニアックな手を考え出し、いかに相手を唸らせるかこそが、戦いの焦点になることでしょう。


幕末月旦札
幕末ポーカーで思う存分、維新談義に花を咲かせてください。
例えば、双六屋が幕末好きの仲間内で役を検討してみましたが、「勝海舟」「西郷隆盛」「山岡鉄舟」「天璋院篤姫」で「江戸城無血開城という役どう?」となりました。

また説明書にある「坂本龍馬」「中岡慎太郎」「佐々木只三郎」の3カードによる「近江屋事件」は、「竜馬暗殺の真相はわかっていないので、佐々木では成立しないのでは?」などと喧々諤々。


この幕末ポーカーの勘所は、手役を話のタネに、尽きることなく幕末談義を存分に楽しむことにあるようです。

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