そして数分後、ホール全体がかるた場に!
思わず魅入りそうになる、巨大で艶やかな札 |
時雨殿なびで指示された札を探し出しす、人間将棋ならぬ、人間百人一首が体感できます。
簡単に見つけられると思いきや、札が巨大なだけに、札全体を見渡すことできず意外に苦戦! あまりの結果の悪さに悔しくて、つい再挑戦してしまいました。
伝説の歌人・紫式部とバーチャル対決!
こんなアトラクションもあるので、来館前には百人一首を予習しておこう。 |
畳敷きのパーテーションにはいると、正面のモニターには、紫式部や清少納言など、伝説の歌人(もちろん映像は俳優が演じています)が映し出されています。
手元のモニターには百人一首の下の句の札が映し出されており、スピーカーから流れる上の句を聞いて目の前の伝説の歌人とかるた勝負という趣向です。
時雨殿の真の展示物は2階に鎮座している
北海道で遊ばれているという、素朴で無骨な百人一首板かるた |
それは、歴史的にも、工芸的にも、大変貴重な百人一首の展示です。江戸、明治、大正、昭和の近代の百人一首がズラリ。
文字通り、錦絵のように美しい「錦絵百人一首」 |
時代によって、材料や図案が変遷していく様子がとても興味深いものとなっています。
最後の最後には、見覚えのある輝きが待っていた→