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実録 俺のスーパーマリオはこれだった!

ファミコンブームの決定打ともなった『スーパーマリオブラザーズ』 未曾有の傑作タイトルだが、当時双六屋が持っていたスーパーマリオは友達のそれとは少し違っていた・・・

執筆者:双六屋 カゲゾウ

ファミコンに関する個人的な長い前置き

『スーパーマリオブラザーズゲーム2』
タイトル:スーパーマリオブラザーズゲーム2
メーカー:バンダイ
プレイ人数:2~4人
任天堂ゲームガイドの川島さんの記事によれば、先日ニンドリ博なるものが開催されたそうで、ファミコン世代ど真ん中だった双六屋にしてみれば、記事中の画像を見ただけで懐かしさに落涙しそうになりました。えっく、えっく・・・

しかし『俺にキン肉マンを語らせろ!』でもお話したとおり、うちの家(つうか親)というのはいわゆる「ファミコンは絶対に買わない」という方針だった・・・


そのため双六屋は小学生から高校生という永きにわたってファミコン難民(※ファミコンを遊ばせてくれる友達の家を、転々と流浪する民のこと)だっため、親が共働きで何時間遊んでも叱る人がいない鍵っ子の友達とかがサイコーの親友でした。(←おい、それって友情っていわねーぞ!)


まあ、大学生になってからは、さすがにバイトして自力でニューファミコン(“ニュー”ってところが泣かせるぜ)を買いましたけどね!


え?あのスーパーマリオにもジェネレーションギャップの波が!?

ちびマリオとでかマリオ
プレイヤーが操るマリオ(あるいはチョイスでルイージ)駒。ちびマリオは身長わずか1.8cmで、めちゃぷりちー。
まあ、いまさら双六屋が語るのもなんですが『スーパーマリオブラザーズ』というソフトの出現というのは、当時そりゃものすごいインパクトでしたわ。


「熱狂」とか「狂騒」とか「ブーム」ってまさにこのソフトのためにあるような言葉で、とにかくおもしろいのなんのって!!! 夢中になって遊びましたよ(ええ、友達の家で) あのときはこのソフトを遊びたいがためにハードを買ったという人も少なくないと思います。


ちなみに余談ですが、ちょっと前の話になるんですけど、ゲームボーイミクロが発売された当初、新宿で販促イベントやってたんですよね。あんなにちっちゃいハードなのにスーパーマリオとか余裕でできちゃうんですよ。

街頭でちょっと触らせてもらったんですが、冗談で(本当に冗談のつもりで)キャンギャルのおねーちゃんに「でも、ファミコンのスーパーマリオなんてやったことないでしょ?」と聞いたらデスね、満面の笑顔で「はいっ!ありませんっ!」て言われたときには、リアルなジェネレーションギャップにちょっと凹みましたけど。


まあスーパーマリオシリーズはどんどん新しいタイトルが出てますからね。あの超メジャーだった初代スーパーマリオでさえ「今の若いヤツ」には過去の遺物になりつつあるとおもうと、爺ちゃんさびしくて・・・ って、あれ? 何の話だったっけ・・・

で、ようやく本題のボードゲーム版スーパーマリオブラザーズ→  
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