続編があった！『NEWおばけ屋敷ゲーム』

続編があるのはヒット作の証

前作からのバージョンアップは如何ばかりのものか！？

８０年代に８０万セット販売されたという大ヒットの『おばけ屋敷ゲーム』であれば、続編があっても不思議ではありません。それが『NEWおばけ屋敷ゲーム』。数年（いや、数十年）ぶりに引っ張りだしてみました。

『エイリアン』でも『ターミネータ』でも『バック・トゥ・ザ・フューチャー』でも「２」モノは前作を大幅スケールアップ！！　はて、おばけ屋敷はどーだったかなぁ。

おばけのごった煮状態は前作を忠実に踏襲！

迷宮のように入り組んだ屋敷にはおばけがわんさか！

前作同様、おばけ屋敷の最深部に閉じ込められたプレイヤーは、数々のおばけを倒しながら館からの脱出を目指します。

おばけ屋敷ゲームのすばらしいところは、古今東西のおばけを差別しないこと！　前作では西洋モンスターから日本の妖怪まで仲良く（？）在籍していました。

「NEW」ではその伝統を忠実に守っています。ゾンビやフランケンシュタイン、一つ目小僧や化け傘などはメジャー級ですから驚きません。が、やっぱりいました。ツッコミどころありすぎの連中が！




やまたのおろちは、まあ、日本の神話に出てくる怪物ですからギリギリセーフかもしれませんが、人食いトマトって・・・　びみょー。元ネタはアレですよね。

化けすっぽんてのも、あんまり怖くなさそう。すぐに捕獲されて調理さるわな。怪画にいたっては、駄洒落・・・だよな。古きよき時代のこのあたりのゆ～るさはホント最高です。