おもちゃのまちにはおもちゃの宝が眠っている

栃木に位置するバンダイの某施設(住所は、その名も「おもちゃのまち」!) こちらの倉庫にはボードゲーム界、いや玩具界に欠くことができないとてつもないお宝が眠っていいます。


おもちゃのまちは、もともとバンダイをはじめとした国内の大手玩具メーカーが数多く集まる一大玩具工業団地でした。しかし双六屋が「宝が眠っている」といったのは、別の理由です。それは・・・


国内外の最高のおもちゃコレクションが集結!

ロンドン トイ&モデル
『バンダイコレクション ザ・ロンドン トイ&モデル ミュージアム』
発行 ワールドフォトプレス

ロンドンのコレクションの一部は、おもちゃコレクターの北原氏の監修によって本になっている。
英国のロンドンには『ロンドン玩具&模型博物館(London Toy and Model Museum)』が、そして日本の浅草には老舗の玩具問屋ツクダと玩具メーカーのツクダオリジナルの創業者、佃光雄氏によって設立された『日本玩具資料館』がありました。「ありました」と書いたのは、残念ながらすでにこの2つとも閉館されてしまったからです。


博物館の閉鎖となれば、その膨大で貴重な所蔵品はオークションにかけられ、散逸してしまいます。これを恐れた両博物館は、責任をもってこのコレクションを所蔵してくれる信頼できる引取り手を捜したところ、日本おもちゃ界の雄、バンダイがこれに手をあげ、所蔵品を一挙に引き取ることを決定しました。


最高級のコレクションのことを俗に「博物館級」と形容しますが、これは正真正銘の博物館級コレクション! これ以上出所が明白で、クオリティーの高いコレクションは存在しません。



ロンドンコレクションは歴史的遺産がゴロゴロ!

タイトル
棚の一角を占めるはボードゲームコレクションの数々。これは歴史的遺産だ
今回、双六屋がおもちゃのまちにおじゃましたのは、この膨大なコレクションの中からボードゲーム関連商品を見せていただくためです。

(※今回は取材のために特別に見学の許可をいただきましたが、一般公開は行われていません。また、コレクションに関するお問い合わせもバンダイでは一切受け付けていませんので御注意下さい。)


まずは、ロンドン玩具&模型博物館の品(通称:ロンドンコレクション)から探索してきました。ロンドンコレクションの内容は、ヨーロッパの博物館らしく、鉄道・車・飛行機の模型、ブリキ玩具、ぬいぐるみ、ビスクドール、セルロイド人形、などと多岐にわたります。膨大なコレクションはまだ整理の真っ只中です。

整理が終わった一部のうち、特に選りすぐったものは軽井沢ワールドトイミュージアムにて見学が可能です。

さて、話を戻しましょう。整理棚の一角をしめるカード&ボードゲーム関連コレクションを発見しました!