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ドラクエ・FFファンに絶対遊んでほしいボードゲーム

ゲーム大国アメリカから上陸した『ルーンバウンドは』RPG+ボードゲームの傑作ゲーム。ドラクエ、FFファンも納得するであろうそのハンパない出来栄え、とくとご覧いれよう!

執筆者:双六屋 カゲゾウ

『ルーンバウンド』はRPG+ボードゲームなゲーム

そりゃ、ボクだってドラクエは大好きですよ。が、何せファミコンを買ってもらえなかった家でしたので、ドラクエ1~3は友達の家でクリアするという無茶しました。ええ、ドラクエ2の時は常に「ふっかつのじゅもん」ノートを友人宅に持参ですよ(実話)その後は大学生になったので自分でバイトしてハードを買いました。

ルーンバウンド
発売されるやいなや、絶大な人気を誇り、日本でもその人気がジワリジワリ広がりつつある『ルーンバウンド』
とまあよくわからないフリをしましたが、アナログゲームでもドラクエ・ファイナルファンタジーのようなテイストが味わえる優秀なボードゲームが発売されました。それが『ルーンバウンド』。

英語版は随分前からコアなファンに絶大なる支持を受けていたゲームです。この度、完全日本語版が発売されました。これにより「言語」という障壁が一気に取り払われ、一般のボードゲームプレイヤーにも火がつきはじめています。


今回はアナログゲームのファンはもとより、日頃デジタルでRPGを遊んでいるプレイヤーにもどんぴしゃりとはまること間違いなしこの『ルーンバウンド』をみっちりご紹介していこうと思います。


たまには友達とガッツリRPGしようぜ

これがルーンバウンドの世界だ
細部まで練りこまれた世界観を忠実に再現した広大なマップ。ボードをひろげた瞬間、プレイヤーはもうこの世界の登場人物となる。
ルーンバウンドはテリノスという大陸を舞台に、剣と魔法と冒険のファンタジーゲームです。

狂気のネクロマンサー・ヴァラケシュ卿の手により、古代に滅した邪悪な怪物「ドラゴン・ハイロード・マーガス」が復活してしまいました。プレイヤーはヒーローとなり、マーガスを倒しヴァラケシュ卿の企みを打ち砕くことが任務。


このルーンバウンドでは、ゲームの背景やシステムはもちろんのこと、細部まで徹底的に練りこまれた世界観にどっぷりと浸りながら、余すことなくロールプレイング(役割を演じる楽しさ)の醍醐味を味わうことができます。

そのどれもこれもがRPGファンのツボを押さえているものばかり。

次ページではその秘密に迫ります→

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