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俺にキン肉マンを語らせろ!後編 キン肉マンのタッグマッチゲームが登場(2ページ目)

目の前にあるのは『キン肉マン スペシャルボードゲーム2』前編での暴走を反省し、気を取り直したはずが、話はまたまた脱線気味。今回はファミコンソフトのアレにまで言及する!

執筆者:双六屋 カゲゾウ

ファミコンソフト『マッスルタッグマッチ』

原作のタッグマッチのベストバウトといえば、いや、キン肉マンのタッグマッチといえば、ファミコンソフトの名作『マッスルタッグマッチ』を避けて通るわけにはいかないでしょう!

傑作ソフト『マッスルタッグマッチ
小学生たちを熱狂させた元祖格闘技ゲーム!

ここで恥ずかしい告白をしなければなりません。それは小学生の時、うちの家庭というのは「目が悪くなる」「勉強をしなくなる」という方針から、いわゆる「ファミコンを買ってもらえない」家だった。

そのためファミコンを遊ぶ機会は友人宅に限られた。小学生多しといえども「復活の呪文ノート」を常に持ち歩き、他人の家でドラクエ1、2をクリアしたの者は、近所では双六屋だけだったはずです。

必然、ファミコンの熟練度は友人たちと比べ格段に低くなる。ましてや『マッスルタッグマッチ』のような格闘系であれば、その技量の差は歴然。しかし、小学生というのは容赦がない。その結果・・・


そして最後はリアルマッチに!

高圧電流リング
こちらボードゲーム版の画像。高圧電流リングで対戦するのはマッスルブラザーズ VS はぐれ悪魔コンビ
何度ハンドハンマースルーで電撃ロープに飛ばされたことか(これだけで殺されることも)、何度バッファローマンのハリケーンミキサー地獄(いわゆるハメ技)に引きずりこまれたことか。

一番頭にくるのは、敵の超人から散々痛めつけられたあと、瀕死の状態で放置されることだろう。自分のコーナーに戻る寸前に体力が尽き、最後は自滅で終わることほど屈辱的なことはなかった! このため何度友達とリアルタッグマッチ(つまり本当のケンカ)になったか分からない。

『マッスルタッグマッチ』はまぎれもなく名作ソフトだった。しかしそのソフトを手に度にたのしかった思い出と共にに、一抹の苦さもよみがえってくる。

おっと今回もまたボードゲームにあまり触れることなく話が脱線してしまいました。(←前編と変らんやん!) まあ、これはキン肉マンという偉大な作品がそうさせたということで、次回からはまた普通の記事に戻ります。


やっぱり双六屋の趣味に走っている参考・関連サイト

俺にキン肉マンを語らせろ!前編 キン肉マンのボードゲームに関するガイド記事
キン肉マンマッスルタッグマッチ攻略 『今日のカレーライス』の1コーナー。素晴らしすぎる出来栄え。
xbomb 必殺技を実写で再現。バカ度最高。星3つです。
電流爆笑デスマッチ パロディ、必殺技実写などのネタ満載。これまたグレート!
キン肉マン(Not Official Fan Page) ゆでたまご先生に公認されたという未公認サイト!?
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