最終決戦! 火吹山の魔法使い、そして・・・・・・
ラストボスは火吹山の魔法使いです。しかし魔法使いを倒したとしても、ゲームは終わりません。なぜなら、魔法使いは宝箱を所有しており、その宝を最初に得たプレイヤーがこのゲームの真の勝者となります。しかし魔法使いの宝箱にはしっかりと鍵がかかっており、正しい3本の鍵を差し込まないと開錠することは不可能なのです!
最後の強敵、魔法使い。その莫大な財産は目前。が、最後にキーチャレンジが待っていた! |
ここでみなさんには、思い当たる節があるはずです。そう、ゲームブック版では、魔法使いを倒したあと、冒険者が旅の途中で得た数本の鍵のうち、3本を選び、鍵に刻まれた数字を合計した数が、次に進むページ(つまりは宝箱の開錠に成功)になります。
このボードゲームは、あのゲームブック版にあったキーチャレンジまでもを忠実に再現しているのです。つまりは・・・
ファンも脱帽の、完璧なまでの再現度
思い出してください。ボードゲーム版に登場するモンスター、アイテムは一部を除き、すべてゲームブック版と同じです。それだけではありません!挿絵のみのだが、ボード上に大砂蛇も登場。ゲームブック版の挿絵とそっくり! |
しかも、これらのシステムがただ盛り込んであるだけではなく、ボードゲームを盛り上げる要素として完全に機能しており、抜群のおもしろさと完成度を誇っています。火吹山関連のグッズの中でも頂点に君臨するアイテムの一つです。
携帯からでも遊べる火吹山
もしかしたら、たった今この瞬間から火吹山の冒険に旅立ちたい方がいるかもしれません。ボードゲームは絶版のため、入手は困難です。ゲームブックなら一般書店やネットで購入できますが、その時間さえ惜しいですか? ならば携帯版の火吹山を遊んでみるのはいかがでしょう。たぎる血を抑えられないならば、たった今からでも携帯から火吹山に挑むことができる。 |
(携帯版ダウンロードページ:TOP>Works>携帯)
今回の火吹山の魔法使いコラムはいかがだったでしょうか? 機会があれば、次回は「ソーサリーシリーズ4部作スペシャル」をお送りするつもりです(いつになることやら・・・)
本日の関連・参考サイト
・火吹山の魔法使い(ガイドおすすめ書籍)・ファイティング・ファンタジー(公式サイト 英語)
・デジタルスタジオ(携帯版ダウンロード:TOP>Works>携帯)
・NO-FUTURE (ファイティング・ファンタジーシリーズのプレイレポート)
・spring2496 Homepage (火吹山の魔法使いプレイレポート)