ゲームショップの未来は暗い?

 
淘汰されていくゲームショップ。
筆者がまだ子供の頃、ゲームショップというのはまだなかった。おもちゃ屋の中にゲームコーナーがあり、おもちゃ屋は子供たちのオアシスだった。
当時はファミコン全盛期で、プラモデルやラジコンなど、おもちゃ屋は夢の国さながらだったように記憶している。中でもディスクシステムの書き換えは当時の筆者にはかなりのエポックメイキングだった。

ファミコンからスーパーファミコン、プレイステーションへとゲーム機が進化し、ゲーム市場が急成長を遂げると、大小さまざまなゲームショップが現れた。
おもちゃ屋の面影を残す店やチェーン店、ひっそりとした個人経営店などその様相は様々だが、ゲーム機から周辺機器、新品ソフトと中古ソフトなどを揃えており、新作の発売日やお目当ての中古ソフトを探す時など、読者の皆さんにも接する機会が多いのではないだろうか?

筆者もゲーム市場の情報収集の一環としてゲームショップ店員のブログなどを巡回している。しかし、最近ゲームショップ店員の口から語られるショップの現状は一様に暗い。

このままではゲームショップが消えてしまうのではないか?と危惧されるほどの危機感を感じるのだが、現場の空気はどうなのだろうか?
今回とあるゲームショップ経営者、そしてゲームショップ従業員から話を聞くことが出来た。
このお二人はそれぞれ違うゲーム専門店でお勤めだが、その口から語られるのは普段消費者には伝わらない、ゲーム業界の異変とも呼ぶべきものだった。