3/4 PS3、いよいよ反撃の狼煙が上がる！ [プレイステーション] All About

ソニー・コンピュータエンタテインメント

『グランツーリスモ5 プロローグ』2007年10月発売予定

ソニー・コンピュータエンタテインメントは開発のポリフォニー・デジタルから『グランツーリスモ5プロローグ』が10月発売と発表された。
『グランツーリスモ4』のときもプロローグから発表されたが、安価なわりにグラフィックの完成度が高く、ゲーム性が盛り込まれていたことを思い出す。
今回はオンライン対応になるということで、早くも16台対戦が可能になるということは積極的に評価されるべきだろう。

『白騎士物語』発売日未定

レベルファイブによる『白騎士物語』はキャラクタークリエイションにより、自作のキャラクターをパーティーメンバーとして同行させることができるという機能のデモンストレーションが行われた。
本編以外でこういったところの力の入り具合が非常にレベルファイブらしいと感じられた。好きなアイドルを再現してともに冒険、などと想像するとかなり楽しい機能かもしれない。

(C)Sony Computer Entertainment Inc.
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これがSony2.0

『LittleBigPlanet』発売日未定

ソニー・コンピュータエンタテインメントが自社の弱点と認識しているのか、単に時流に乗っているだけなのかはわからないが、Web2.0的と言える『Playstation HOME』と『LittleBigPlanet』の開発には特に力を入れていることがわかる。
というのも元来Sonyという会社は（ある意味において）ユーザーと接点を持つのが苦手な会社だとも言えるのである。Sony社内は秘密主義だと言われることも多い。が、その状況も変化の節目にあるのかもしれない。

ソニー、企業ブログを開設--ユーザーとの対話を目指す:ニュース - CNET Japan

『Playstation HOME』は国内でも2007年度末のβテストを目標に入れているということだが、これからメインストリームとなることも考えられるコンテンツだけに頑張って欲しい。
『Playstation HOME』の原型ともいえるコミュニティー型サービス『セカンドライフ』の日本語β版が提供されたが、こちらはどうも企業優先というか、宣伝効果を期待する側ばかりが目立ってユーザビリティーに注目が行かないきらいがある。
PS3専用のキラーコンテンツとしての『Playstation HOME』に期待したい。

『LittleBigPlanet』はCGM（コンシューマジェネレートメディア＝消費者がコンテンツを産み出すタイプのメディア）という手法をメインに据え、これもWeb2.0的な要素を前面に押し出している。

これらの狙いは非常にわかりやすい。

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LittleBigPlanet is a trademark of Sony Computer Entertainment Europe.