■ 見てくださいよこの毛並み! |
お尻と足の付け根辺り、通称“トモ”が重要 |
と、最初はなんとなく見るだけでもいいでしょう。だんだん、特徴が把握できるようになると愛着が増してくると思います。
大雑把に、胴が長いほうが長距離タイプ、尻から足にかけての肉付きが引き締まっているほうがよりスピードに優れたタイプ、などです。
■ おおきくなーれ |
繁殖牝馬が少しずつ増えていく様はうれしいものです |
忘れてはいけないのが繁殖。セリで繁殖牝馬や一歳馬を購入することも可能です。牝馬を購入すれば後々繁殖に揚げることもできます。
また、牡馬はG1で1勝でもしていれば種牡馬にすることが可能です。つまり自家生産馬だけの牧場にすることも可能!
■ 見所はレース観戦 |
僕の家内はあまり競馬などを見ないのですが、黙々と『ダビスタ』を遊んでいたんです。家内は配合理論にもそれほどは詳しくなく、面倒な調教やレースの手配はすべて厩舎任せにしていたんですね。そしてひたすら自分の馬が走る姿を眺めている。
『ダビスタ』のようなストイックなゲームでも、楽しみ方しだいでぬるくマッタリ遊ぶことができるというのが僕には驚きでした。
延々とレースを繰り返し、その結果に一喜一憂し、簡単な配合理論を元に産駒を育て、自分だけの牧場を広げていく。競馬に詳しくなくても十分に楽しめるという事実に衝撃を受けてしまったのです。
やり込まなくても楽しめる癒しゲームとして『ダビスタ』を推薦いたします!
競走馬育成シミュレーション
2004年4月22日発売
7,140円
エンターブレイン
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