会場で一際熱気を放っていた一角、それがバンダイブースです。『機動戦士Zガンダム エゥーゴvs.ティターンズ』『超時空要塞マクロス』などの試遊台は長蛇の列! 巨大ディスプレイに次々に映し出される映像も黒山の人だかりができておりました。
最近のバンダイはすごいなー、とつくづく思うのですが、キャラクタービジネスに本気、という感じがします。キャラクターの人気に乗っかるだけでなく、まじめにゲームとしての楽しさも追求し、キャラクターとゲームの相乗効果を狙っているように見えます。
『機動戦士Zガンダム エゥーゴvs.ティターンズ』では格闘ゲームの雄、カプコンと手を組んだバンダイですが、『超時空要塞マクロス』はセガのAM2が開発を担当。
AM2といえば『エアロダンシング』シリーズでのノウハウもあり、戦闘機のシミュレーターとしても期待できそうです。自機となるバルキリーの動きは軽快で、アニメの名場面が自分の手で再現できる感じ。
劇場版、TVシリーズ版両方の物語が楽しめる決定版的な内容に、10月23日の発売予定日まで期待で胸が膨らみます!