僕の上司の机の上にはガンダムのフィギュアが置いてあります。
業者のTさんはガンダムのプラモデルについて熱く語って離してくれません。
という感じで、ある年代にとっては方程式とかフレミングの法則とか三権分立とかよりよっぽど記憶の根底に染み付いているガンダム。このガンダムの決定版とも言えるゲーム『機動戦士ガンダム めぐりあい宇宙』(以後『めぐりあい宇宙』)が出ちゃったわけです。
もちろん予約しちゃったわけです。
しかも限定版なわけです。
発売日に取りに行って、その箱の存在感に打ちひしがれました。
ガンダムのゲームというとですね、今までそりゃもう掃いて捨てるほど出ているわけです。僕が最初に『めぐりあい宇宙』の発売について知ったときの感想は「また?」でした。しかしどういうわけかここ最近ガンダムのプラモデル(以後ガンプラ)に凝り始め、いつのまにかリビングがガンダムだらけになり、ガンダム劇場版三部作を改めて見て涙し、一冊まるまるガンダムだけという尖ったガンダム専門の月刊誌『ガンダムエース』を購読し、もう『めぐりあい宇宙』を手に入れなくてはならない状況に追い込まれてしまったわけですよなんだかもう!
で、遊んでみました。