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同じハードで直接対決！？いよいよ1/31にセガから『バーチャファイター4』が発売になります。そしてバーチャファイターのライバルといえばほとんどの人が連想すると思われるナムコの『鉄拳4』の発売日が3/28に決定しました。
過去、この2大シリーズはプレイステーションとセガサターンという二つのハードを代表する対戦格闘ゲームとしてしのぎを削ったという経歴があります。そしてついに！ 家庭用ゲーム機でははじめて、二つのタイトルが同じハードで発売されるのです！
僕自身はバーチャファイターは3ですでに追いつけなくなり、鉄拳は2から触っていないというなんだか老ゲーマーという感じなのであまり注目はしていないのですが、両方ともアーケードゲームでも人気のタイトルだけに売れ行きが気になるところ。
ところで、RPGにおいても面白い対決が見られそうです。
アトラスは、ゲームボーイで発売していた『真・女神転生デビルチルドレン』をプレイステーションでリメイクし、2002年中に発売すると発表しました。
ゲームボーイ版では同じゲームシステムで主人公の違う二つの作品が「黒の書」「赤の書」として発売され、話題を集めました。プレイステーション版の『真・女神転生デビルチルドレン 黒の書・赤の書』はその両方を一本に収録し、さらに音声などの付加価値をつけてバージョンアップした作品になるそうです。
そしてエニックスも、ゲームボーイでシリーズ化されていた『ドラゴンクエストモンスターズ』をプレイステーション用にリメイク、2002年春に発売するそうです。
さて、この『ドラゴンクエストドラゴンクエストモンスターズ1・2 星降りの勇者と牧場の仲間たち』は『ドラゴンクエストモンスターズ』、『ドラゴンクエストモンスターズ マルタのふしぎな旅 ルカの旅立ち』『同 イルの冒険』の三作品を収録し、さらにiアプリ版の『ドラゴンクエストモンスターズ iアプリ』にも連動するとのこと。
「ゲームボーイでのRPG数作をアップグレードしてプレイステーションで発売」というのは同じですが、両社がどういったアレンジを加えるのかは非常に気になるところですね。
なんにしても、ゲームボーイで発売されていたゲームがプレイステーションで遊べるというのは僕のような「非ゲームボーイユーザー」にはうれしい限り。どちらもグラフィック、サウンドは大幅にパワーアップされるそうですし、ボリューム的にも問題なし。これは楽しみな対決といえそうです。
