今年の東京ゲームショウのキーワードは“Xbox”と“セガ”の二つだったと言えるでしょう。東京ゲームショウ史上最大のスペースを誇ったマイクロソフトブースでは、多数のプレイアブルタイトルを出展して来場者を喜ばせました。Xboxが手に取って遊べるのは最初の機会ともあって大いに盛り上がった様子。
硬派なゲーマー層に期待されているハードだけあってユーザーの期待も大きいようです。最終日には何とマイクロソフトのビルゲイツ氏が。数十人のSPを引き連れてのゲリラ的な登場に、マイクロソフトが日本市場に取り組む意気込みがわかります。
■怒濤の発表、ソフト会社No1を目指すセガの底力
畳み掛けるような新作発表でゲームファンを釘付けにしたセガ。東京ゲームショウでの2003年度には3500万本を発売などの発表からも本格的に世界随一のゲームソフト会社を目指して迷いのない戦略が垣間見れます。
今回も東京ゲームショウで4機種10タイトルも発表するなど、ひさしく顔を見せていなかったTGSをグイグイと牽引し来場者を惹きつけていました。
肝心のPS2でも、話題のリズムシューティング『Rez』や『スペースチャンネル5 Part2』が出展。熱いステージを披露してユーザーの期待感を煽っていました。PS2版『バーチャファイター4』の発売が2002年1/31と発表されるなど、話題性にも事欠かなかったセガ。業界全体を盛り上げようとするかのような活発さでした。
■密かな楽しみ、コンパニオンのお姉様たち
小休止。
さて、実は僕が毎年密かに楽しみにしているのがコンパニオンのお姉様たち。今年の東京ゲームショウ ベストコスチュームはマイクロソフトのコンパニオンコスチューム。なんつーかまぁええいコンチキショウという感じのアダルトな雰囲気。
毎年色々なゲーム専門サイトがここぞとばかり東京ゲームショウのコスチュームを撮りまくっています。多分職権乱用とかそんな感じだと思いますけど、せっかくなのでまとめてご紹介。
[eg]はゲームショウ娘。と題して45人ものコンパニオンを激写しています。今年3回目という話なので何と言うか半分以上は趣味だと思ってもいいでしょう。
Gpara.comではコンパニオン大集合って事で多数紹介。より個人の趣味を生かした自然体の写真で
電撃オンラインではベストコスチュームに的をしぼったレポートを。写真の少なさや文章量の多さから真面目さが伺えます。