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FF10をプレイした感想を連載で! FFプレイ日記 ~2~(2ページ目)

FF10をプレイした感想の日記、第二弾。今回はプレイ5時間から10時間、ユウナ達との旅について! ネタバレ度は★★★☆☆。

山道 健介

執筆者:山道 健介

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FF10の戦闘は出会った敵に最適な攻撃を選ぶというのがポイントになっています。飛んでいる敵にはワッカが、弱点の属性があるキャラクターにはルールーの魔法が効果的。そう言ったロジックを前提に、画面右上に表示される行動順をよく見て敵の先手を打つ。これがカウントタイムバトルの醍醐味です。

さらに、たくさんいるメンバーの中から三人を選んで戦うシステムなのでより効果的に敵をフクロにすることができます。敵が弱いうちはほとんど苛めです。敵が手強くなってくるとすぐに苛め返されるので手加減は無用ですけどね。

このシステムって裏技的なこともできるんですよね。ティーダやリュックなどの素早いキャラクターを戦闘のメンバーにしておいて、戦闘が始ったらすぐに行動順の遅いキャラクターと交替する、とか。
そう言った穴をつつけば色々あるんですけど、僕としてはシステムの穴を埋めるより「様々なキャラクターを切り替えながら戦闘を楽しむ」という部分を大事にした、ということを評価したいです。
しかも今回経験点が頭割りではなく、戦闘に参加したメンバー全員が同じ数値だけ経験点を得ることができるというシステムなので、なるべくムラが無いようにメンバーを回していく事が必要になる。

このシステムのおかげで独特のテンポで戦闘が楽しめました。
それに加えてユウナの召喚獣です。

召喚獣はまるでシューティングゲームのボムの様な使い方ができます。つまりですね、危なくなった時に取り敢えず出してみるとか、敵の攻撃を避けるために出すとか、ボス相手にダメージを与えるために出すとか。それこそ召喚獣を出すタイミングでその人の性格までわかるような気もしませんか。

シリーズでも結構重要な役割を担ってきた召喚獣ですが、今回はやたらストーリーに密着しています。一体一体のデザインや演出も凝ったものになり、始めて入手した召喚獣はしばらく召喚シーンを見るだけでも楽しめます。そのかわり前作より数は減りましたけど。

ゲームを開始して10時間程度までは暗中模索、という感じで、ストーリーもまだ把握できないしシステムにもなれていない。スフィア盤の成長もまだいまいちコツが掴めないという状況です。

しかしシステムに慣れてからは非常にのめり込んで楽しめるようになってきました。シナリオも、パーティーがルカに到着してから徐々に盛り上がり、多くの謎が気になって次へ次へと進んでしまいます。

ルカが序盤のポイントでしょうか。ブリッツボールが初プレイできる場所ですし、シーモア初登場。僕としてはシーモアの召喚獣アニマのインパクトが余りに大きかったし、なんと言っても(!)アーロンの兄貴と再会できましたからね。

ではルカから後は、また次回、ということで。

次が読みたい!

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