○皆で遊ぶパーティーゲームタイプ
皆でワイワイ遊ぶならボンバーマンの5人対戦モードがかなり盛り上がります。白熱し過ぎて喧嘩にならないように注意しましょうね。
他にもクラッシュバンディクーカーニバルは4人まで遊べ、対戦や2人vs2人のチーム戦など多彩な遊び方ができます。友達が集まったのなら普段ゲームをしない人まで巻き込んでしまってはどうでしょう。
一人でゲームするのがつまらない、寂しがりやのアナタならこういったゲームを多く取りそろえておくといいでしょう。ただしゲーム好きの友人に入り浸られる可能性もありますけどね。
ちなみに1人プレーで遊び過ぎてあまりに上手になると友達が遊んでくれなくなる恐れがあるので注意。
○格闘ゲーム
格闘ゲームは独立してジャンル分けされることが多いのですが、今回はアクションゲームの中の一つとして紹介させていただきます。
格闘ゲームは月下の剣士、ジョジョの奇妙な冒険などの2Dタイプと、鉄拳や私立ジャスティス学園などの3Dタイプに別れます。
2Dタイプは比較的歴史が深く、システムもどんどん複雑になっていってマニア色が強いものが多いと言えるでしょう。
3Dタイプも多くの場合操作自体は2Dタイプと大差無いのですが、2Dと比べると簡単なシステムで爽快感を重視したものが多いように感じます。
格闘ゲームは他のジャンルより上級者向けだと言えます。必殺技を出すのに特殊な操作(コマンドと呼ばれます)が必要だったり、熟練しないと使いこなせないような要素が多くあったりするのがほとんどです。
例えば某有名格闘ゲームでは…。
”左下、右、右下、下、左下、左、右下、弱キック弱パンチ同時押し”
なんて言う呪文のようなコマンドも実在します。
…ちなみに格闘ゲームマニアの方、なんて言うキャラの必殺技かわかります…?
そんな難しさの反面、操作の難しい必殺技を出せるようになったり、難易度の高い操作を極めたりしたときの充実感は一度覚えるとクセになります。格闘ゲームは”職人堅気なゲーマー”向けだと言えるでしょうね。
そして、ほぼすべての格闘ゲームで対戦が可能です。やはり格闘ゲームは誰かと対戦するのが一番楽しいと思います。ゲーマーな友達と同じゲームを購入し、1人プレーで鍛えた腕を披露しあうのがお薦め。
ただしある程度極まって凶悪な強さになってしまうと、これも友達が相手にしてくれなくなります。程々にしておきましょう。
皆で楽しく、一人でストイックに
アクションゲームは反射神経を要するものが多く、指先に自信がない人は楽しめない、そんなイメージがありますよね。実際そういうゲームも多いのですが、そんな人はパーティータイプのゲームで楽しんだり、大勢で遊んでみてはいかがでしょう。上手な人に教わりながら遊べば上達も早いですし何よりゲームは大勢で遊んだほうが楽しいものです。逆に指先に自信のある、ゲーマー気質の人はただゲームをクリアするのではなく、こだわりプレーに挑戦してみましょう。タイムアタックで最速を目指す、お助けアイテムを使わずにクリアする、使うボタンを制限してクリアする、など。
自分に制約をつけると今まで気がつかなかった楽しみ方も見えてきたりするものです。それでもし自分なりの究極のプレーが完成したら、雑誌などに投稿するのも手です。