散歩/和む散歩ルート

古都鎌倉を和服姿で歩く(2ページ目)

古都鎌倉を和服で歩く散歩。着物美女お二人ととも歩いた。

増田 剛己

執筆者:増田 剛己

散歩ガイド


本覚寺

「鶴岡八幡宮などは観光客であふれかえっているけれど、この辺りは静かなんですよ」と中川さんがおっしゃる。ということで本覚寺(ほんがくじ)へお参り。なるほど、中川さんのおっしゃるとおり、参拝客はちらほらだ。
実に趣のある本覚寺の門

ここには、「にぎり福」という小さな顔が描かれたもの。竹かごに愛・健・財・学・福と書かれたものがある。握ることで、その願いがかなうそうだ。五十肩で悩む僕は「健」を購入。ひとつ五百円だ。

鶴岡八幡宮

再び駅方向に戻り、鶴岡八幡宮へ向かう。平日にもかかわらず、観光客の量はハンパではない。修学旅行の生徒さんやら海外からの観光客などで賑わっている。
鶴岡八幡宮
鶴岡八幡宮の大鳥居

道すがら和服の散歩についてガイドのおふたかたにあれこれうかがう。女性の和服と男性の和服は周囲からの目が違うということがわかった。女性の場合、とにかく大事にされるのだとか。男である僕は和服を着てて大事にされるということは経験がない。

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