大津橋を渡る
名古屋の市街地は碁盤の目のように道が縦横にきちんと並んでいて歩きやすい。公園を抜けると大津橋という古い橋を渡る。昭和30年代にできた橋だそうだ。橋の下に川はなく、雑草が生い茂っていた。たぶんかつてはここが名古屋城の外堀だったのかもしれない。大津橋 |
大津橋を渡ると、右側に愛知県庁と名古屋市役所が並んで建っている。そうすると、もう名古屋城は北西の方向に見えている。
東門へ
ここから一番近いのは東門のようだ。地図を見ると、正門はここから少し離れている。もちろんどちらからでも入れるのだが、ここから入ったのではもったいない。せっかくだから、お堀のまわりを歩いてみよう。東門への道にある石垣 |
お堀の周辺は散歩道として整備されていてなかなか楽しい。ところが、歩いている人は実に少ないのだ。
お堀の景色
お堀には「釣り禁止」の看板が多く見られる。東門から歩くと、上が藤棚になっていて、日差しを遮ってくれる道がずっと続いており、ベンチなどもある。いい散歩コースになっている。真夏ということか、歩く人は少ない。外堀越しに見た西北隅櫓 |
たくさん見かけた観光客もお城へそのまま入っていき、ここを歩く人はいない。もったいないなぁ。
さあ、次ページでは
名古屋城に入ります!