四代目けいすけ
本駒込の1番出口を出たところに「四代目けいすけ」があった。初代から三代目は別の所にあるとEくんが教えてくれる。いやぁ、本当にEくんはラーメン博士だ。なんでもよく知っている。お店の前までやってくると、看板があって、「お昼のメニュー 渡り蟹の滴 850円」
と書かれている。桜とはまったく関係ないが、旨そうだ。
食券を買って中へ。
渡り蟹の滴つけ麺 850円 |
つけ麺食券を書くと、お姉さんから、
麺の量はどうなさいますか?
と聞かれた。少なめにすると、メンマ、玉子、海苔のいずれかが付いてくるそうだ。
少なめにする。普通だと300gで、少なめは半分の150gだそうだ。
と、しばらくして出てきた麺を盛る皿を見てびっくり。瓦を模した皿であった。いいねぇ。
出ましたライスボール!
つけ汁はどろりとした感じだ。渡り蟹のエキスがこれでもかと迫ってくるかんじ。で、麺がこれまた独特。よくわからないけれど、なんだか不揃いなかんじが、これまたスープとよく絡む。そして、スープ割りではなく、最後はライスボール!
飯が乗っているレンゲをつけダ汁に投入! |
このライスボール。外がカリッとしている。揚げてあるのだろうか。それをレンゲでつぶし、つけ汁と混ぜていただく。これが美味。カレーの風味がふんわりやってきて、幸せな気分だ。
さあ、次ページではいよいよ