金春通りから銀座へ抜けよう
まずは銀座御門通りまで行く。 |
金春とは「こんぱる」と読む。ここには幕府直属の能役者の金春家の屋敷があったところである。
まずは、日比谷口から高架を抜けて、銀座口へまわる。
そこから銀座御門通りへ。
この通りが銀座の端ということになる。
それにしても寒い。
今も残る金春小路
いまも金春の名前が残っている。 |
銀座八丁目の6~8番地がその地域である。
この屋敷が移転したあと、ここは花街として発展した。
後に「金春芸者」という名前でここの芸者は有名だったそうだ。
今は渋い大人の店の多い地域である。
派手ではないネオンがずっと道なりに続いている。
それにしてもお酒を飲んでいるのにやはり寒い。
背中を丸めて歩く。
「金春湯」という銭湯に浸かる
温泉マークを見つけてホッ。ここが有名な「金春湯」である。 |
銀座の中にある銭湯として有名だ。
さっそく湯に浸かることにした。
散歩者ゆえにタオルを買い、石けんも買った。
ついでに歯ブラシも。
そして、Eくんと僕は湯に浸かる。
ずっと若いと思っていたEくんの裸になった腹に僕はオヤジを見てしまった。
それにしてもいいお湯、いいお酒の散歩であった。
<関連リンク>
JR東日本:駅構内図(新橋駅)
新橋 地鶏屋(しんばし じどりや)/新橋/居酒屋、焼鳥、鳥料理、焼き鳥、鶏料理[食べログ.com]
金春湯