これが「中華そば屋 伊藤」の肉そば
見てほしい。なんとも姿がいいラーメンだ。麺が輝いている。食べる前から感激してしまった。「中華そば屋 伊藤」の肉そば、650円。 |
一口ラーメンをすすって、ああ、これはおいしいと思った。メニューに大盛り150円、スープ増し100円。とあった。両方お願いした方がよかったなぁ。スープは煮干しを中心にしている。くどくはなく、香りも味もいい。そしてなんといっても麺がシコシコしてつるつる入る。実に旨いラーメンだ。
<情報感度>という言葉があるが、さすがにEくんのラーメンに対する情報感度はすごいなぁと思った。
僕自身はそんなにラーメンを食べていないのでアレだが、僕の人生の中でいちばんおいしかったラーメンである。感激の一杯!
装束稲荷神社
王子駅から近い場所にある装束稲荷神社かつてこのあたりは一帯は田畑で、ただ1本大きな榎の木があったのだそうだ。 |
関東各地の狐たちが大晦日の夜、王子稲荷神社にお参りをするためにここで装束を整えたという言い伝えがある。そのためこの木は装束榎として人々に親しまれたそうだ。ところが装束榎は昭和4年に道路拡張のために切り倒され、今この場所に移し碑が建てられている。そしてこの場所に装束稲荷が設けられたのである。
そういう意味でも王子の狐は有名だ。落語にも「王子の狐」というのがある。そういった江戸庶民の言い伝えが落語にも残っている。