渋谷から駒場東大前まで歩いてランチ
渋谷駅から山手通りを越えると、住居表示目黒区駒場になる。緑の多い景色だ。 |
きっちり計画する散歩もいいが、なりゆきにまかせる散歩もいい。
今回の散歩、最初に計画していたのは、駒場の東大キャンパス内にあるというフランス料理のレストラン「ルヴェ・ソン・ヴェール 駒場」へ行くことだった。800円でランチが食べられるというのだ。まずはそこで、ランチを食べて、下北沢まで散歩。下北沢にある「ミケネコ舎」でコーヒーを飲もうという計画である。
朝から雨が降っていたので、駒場東大前駅まで電車で行こうと思っていたが、家を出るころは雨もあがっていた。それで渋谷から歩くことにしたのだ。
建物の裏手にある「ルヴェ・ソン・ヴェール 駒場」のテラス部分を撮影。緑を見ながらの食事はなかなかのもの。 |
正午過ぎに渋谷駅に到着。東急文化村から山手通り方向に歩く。
さらに山手通りを越えれば、住居表示が駒場となり、渋谷区から目黒区へと変わる。
駅名の「駒場東大前」というのは2つの駅が合体したからだ。
かつては、「駒場駅」と「東大前駅」があったのだが、あまりに駅間が短いというので統合されたらしい。1965年(昭和40年)のことである。
本郷の東大キャンパスもそうだが、ここ駒場のキャンパスも一般の人々が入ることができる。
広々とした、自然の豊かなキャンパスである。
ルヴェ・ソン・ヴェール駒場のランチ。この日は3種類のメインディッシュがあり、パンとサラダがついて800円。これは「サワラのポワレ」。 |
キャンパス内にある地図で確認して探したほうがいいだろう。
というわけで地図から「東大ファカルティハウス」というのを探す。裏門のテニスコートの近くだ。
ランチは3種類。お肉と魚、それからパスタである。
パンとサラダがついて本当に800円であった。
コーヒーをつければ1000円である。
キャンパス内にあるので、学食のようなお店を想像していたけれど、ごく普通のフレンチレストランでびっくり。