霞ヶ関坂を上り国会議事堂へ
見事な筆文字で書かれた坂の看板。昔はここに関所があったといわれている。 |
「中世のころこのあたりに関所が置かれたといわれ、景勝の地として古歌にもうたわれたものが多く、霞ヶ関の名の起こりとなっているようです」
と書かれている。しばらく行くと、国会議事堂が見えてくる。道を左に曲がる。つまり右に国会議事堂を見ながら進むと、ぐみ坂という坂。新しい広い建物がある。なんだろうと思ったら、たむねこさんが、
「あれは首相官邸ですよ」
と教えてくれた。ほう。気がつけば、いつのまにか住居表示は永田町になっている。そして、日枝神社の前を通り過ぎると日比谷高校がある。さらにまっすぐに行くと外堀通りに出る。おお、もう赤坂だ。
このあたりを歩いてていつも思うのは、このあたりは地下鉄に乗って移動するよりも歩いたほうが早いかもしれないということだ。
なりゆきの散歩旅は、新宿まで
四谷「わかば」で1個126円の鯛焼きを購入。さらに歩く! |
僕は、たむねこさんと別れ、再び徒歩。まっすぐ早稲田に帰ってもよかったのだけれど、明治通りを北上。早稲田通りと交差する馬場の交差点を左に曲がったところにある「七福神」というお店でラーメンを食べてから家へ。
ふーっ。たくさん歩いたなぁ。
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