これが日本で最初にオープンしたセブン-イレブンだ!

 
(上)現在のセブン-イレブン1号店。(下)オープン当時のセブン-イレブン1号店。姿は変われど、活気に満ち、営業していた(画像提供:セブン&アイ・ホールディングス)
セブン-イレブンが日本にもできたという話を聞いたのは高校の頃だったろうか。友人が自慢げにセブン-イレブンってなんでそういう名前か知っているかとクイズのように聞いてきた。

「知らんのう」

という僕に友人は

「朝の7時から夜の11時まで開いちょるからそう言うんじゃ」

山口県の高校生だった僕はえらく驚いた。当時はそういう時間に店を開店していることさえ、驚くべきことだったのだ。昭和49年5月15日に東京都江東区豊洲に「豊洲店」が開店したという記述がセブン-イレブン・ジャパンのWEBサイトを見ると出ている。僕自身が実際のセブン-イレブンを見たのは大学で大阪に行ってからのことだ。今では僕の実家がある山口県も多くのセブン-イレブンがある。そして、24時間営業のところも多い。東京の僕の家からすぐのところにもあり、毎日のように利用している。

やっと豊洲のセブン-イレブンに到着。さっき道を聞いてから15分くらい歩いただろうか。買い物をして、お店の人にここが1号店なんですってね、と確認してみると、笑顔で「そうです」と言ってくれた。ホッとする。陽は暮れていた。当たり前だが、どこにでもあるごく普通のセブン-イレブンである。ことさら1号店であることを主張しているわけではない。でも夕景に佇むセブン-イレブン豊洲店はまぶしかった。

Nくんと珈琲館という、これもチェーンの喫茶店に入る。ケーキにコーヒーを注文。

「そこのセブン-イレブンは1号店なんですよね」

としつこく確認。

「ええ、ええ、そうみたいですねぇ」

とマスターがおっしゃる。ところで、この珈琲館は何号店くらいなんだろうか。マスターは笑いながら、

「うちは200なん軒目かですよ。400いくつ……、500近くある店舗の真ん中くらいですか」

と教えてくれた。なんだかわからないがホッとした気持ちになった。



(おまけ)主要コンビニエンスストア1号店情報(各社広報に確認)
■セブン-イレブン・ジャパン 東京都江東区豊洲4-6-1 現在も営業中
■ローソン 大阪府豊中市南桜塚4-3-36 現在も営業中
■サークルKサンクス 
サークルK:愛知県名古屋市天白区大根町48番地 現在も営業中
サンクス:宮城県仙台市青葉区八幡1-1-1 現在は閉店
■am/pmジャパン 神奈川県横浜市港北区日吉本町1-17-25 現在も営業中
*ファミリーマートに関しては、未回答のため未掲載



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