レトロな洋食屋を発見
カツカレー。辛い! その味に、ちょっとなつかしさ溢れる |
味噌豚炒め。こちらめ辛め。ごはんがすすみます! |
「お腹すきましたね」
とNくん。僕もだ。というわけで、鶴見駅西口で降りてご飯が食べられるところを探す。それにしても、最近はチェーン店が多くなってきた。安心して食べられるのだけれど、やはり散歩者としては、その土地ながらのお店へ行きたいものだ。
ぐるりと歩き、再び駅前へ。今度は京浜急行電鉄本線の方向へ。すると発見! 京浜急行の高架下にある「レストランばーぐ」。町に根ざしたレトロな洋食屋さんだ。
僕はカツカレーのセット。辛い。でも、おいしい。カツが薄くてカリカリ、僕はこういうの好きだなぁ。サラダにスープがついて1200円。Nくんは味噌豚炒め定食。注文時にNくんが「ごはん大盛りで」と頼んでいたとき、その値段+300円にちょっと不安を覚えていたのだが、的中。日本昔話で見るような盛り方をした大盛りライスが出てきた。Nくんの口元は不安で緩んだあと、すぐに引き締まり、見事完食。しかし、よく食べる男だ。
帰りの電車では思わずウトウト。結構歩いたのかもしれない。
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