坂井「アンダーテイカーを最後に誰が取る、みたいな」
<ドラフト11巡目>司会「ちなみに今、指名権があるのは亜門さんです(笑)。10位と11位を続けてどうぞ」
亜門「ザ・ニンジャ。(しみじみ)アタルはこうやって血盟軍を集めたんだなぁ。もう一人はキン肉大王(10巡目)で。キン肉真弓、色々、相談にのってほしい」
ディーノ「私はウォッチマン。タイムキーパー」
<ドラフト12巡目>
坂井「申し訳ないですけど、僕はラーメンマン取ります。あとカレクック(12巡目)で。分かります?師匠(サタンクロス)と弟子(アシュラマン)。でもって、カレー(カレクック)とラーメン(ラーメンマン)」
ディーノ「じゃあ、私は金のマスクね」
坂井「ええー!ここでドラマが一気に動き出した!じゃあ、俺は銀のマスク」
司会「いや、坂井さんは次回の番を待って下さい」
<ドラフト13巡目>
亜門「僕の番だから。僕はミステリアスパートナー(12巡目)。誰が出てきてもいい訳だからね。でもって、最後の大物・バッファローマン(13巡目)」
ディーノ「まだ残ってたのぉー」
坂井「アンダーテイカーを最後に誰が取る、みたいなね」
亜門「でもなあこの人、ちょっと扱いに困りそうだなあ」
司会「でも、ベビーとヒール、両方出来ますよ」
亜門「でも、持て余すかなあ・・・」
ディーノ「私、銀のマスク取ってもいいですか?」
坂井「いや、待ってよ。僕だったら、もっと銀のマスクを活かせるな」
ディーノ「何言ってんのよ」
坂井「だって、金のマスクと銀のマスクが、違う団体にいた方がいいでしょ?」
ディーノ「わかったわよ。じゃあ喧嘩マンで」
<ドラフト14巡目>
司会「では坂井さん。13位と14位、いよいよ最後の指名です」
坂井「やっぱり、物語はアシュラマンのお母さんみたいな人を入れないとね。あとはビビンバ(14巡目)。フェニックスとの濡れ場を入れたくて・・・。キスシーンを入れたくてね。あっ、銀のマスクを入れなかった(笑)」
ディーノ「ちょっと、銀のマスクは?物語を壊されたわ。もういいわよ。じゃあ、獣的な人が欲しいわ」
亜門「セイウチンがいればよかったね」
ディーノ「うーん・・・、いないわね。モーターマンにします」
司会「獣から突然機械にいきましたね。では亜門さん、いよいよドラフトの最終選手指名になります」
亜門「あ、ウォーズマン誰も取ってないんですね。ではウォーズマンを取ります」
司会「それでは全員、14名取りました。選択終了という事で」
ディーの「ああ、どうしても獣が欲しいわ。トレードとか・・・ダメかしら?」
司会「うーん、双方の合意があればいいんじゃないですかね?」
ディーノ「やっぱマンモスマン欲しいんですけど。なんだったらモンゴルマン出すわよ」
亜門「ドラフト1位なのに!?うーん、いいよ」
司会「即決ですか(笑)。ではマンモスマン⇔モンゴルマンのトレード成立という事で、最終確定とします」
[後編~大プレゼン大会へ続く]
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