放任主義の先にある、守るべき“責任”
 |
| 愛くるしい玲ちゃん。父親曰く“プロレス界には関わってほしくない”そうだが・・・ |
高木:そうですね。そうなっちゃうかもしれません。僕は甘やかしちゃうんですよ。僕は選手に対しても、何をやるにも好きにしていいよってタイプなので。嫁は厳しいんで。（教育ママに）なるでしょうね。
ガイド:DDTの選手に対しては放任主義なんですか？
高木:ただ、何をやっても構わないけど、それがお客さんに認められなければあっさり切っちゃいます。ダメだと分かったら。
ガイド:それが子育てになったとして、お子さんに最低限守ってほしいことは？
高木:なんとなくありますけど、やっぱり嘘をつかないってことなんですかね。それは世界共通ですから。人としての。
ガイド:なるほど。そこまで考えていらっしゃるとは。
高木:そんな偉そうなこといってますけど、大したことではないんですよ。あとはやっぱり協調性ですよね。
ガイド:親の背中を見て成長しますから、将来はプロレスに興味を持つかもしれませんが…。
高木:普通に違うことをやらせたいですね。本音をいえば、関わらせたくないですよね。
ガイド:お子さんが物心つく頃にお父さんの試合をみせたいとか？
高木:（キッパリ）いや、ないですね。
ガイド:あっさりですね（笑）
高木:親の気持ちとしては違う世界にいってほしいです。まあ、本人次第なんですけど、自分がプロレス業界や内情を分かっているからだけかもしれないですが、変なヤツに引っ掛かってほしくない（笑）
ガイド:そこに理由がありましたか（笑）ちなみに、現在お子さんと過ごす時間や休日は？
高木:そんな休めないんですよね。土日も試合があるとかってなると…。でも、性分なんで仕方ないですね。
ガイド:当面の目標は？
高木:丸2、3日くらいは完全な休日がほしいですよね。一応、夜中も携帯の電源とかは切っているんですけどね。
ガイド:今年は年末も試合がありますし、年が明けても…。
高木:３日にマッスルがありますね。（嫁には）クリスマスは予定を空けろっていわれているんですけどね。
ガイド:では、全力で予定を確保しないといけませんね！
※インタビュー後編：『高木三四郎に聞いた“DDTの過去現在未来”』へ
DDTを見逃すな！年末年始試合スケジュールをチェック！
11月29日（水）NON-FIX 11.29～新木場1stRING12月 3日（日）NON-FIX Special in Nagoya～名古屋・中村スポーツセンター
12月 6日（水）NON-FIX 12.6～新木場1stRING
12月15日（金）【ユニオンプロ】 僕らはみんな生きている～新木場1stRING
12月17日（日）NEVER MIND Tour in Niigata～新潟フェイズ
12月20日（水）NON-FIX 12.20～新木場1stRING
12月29日（金）NEVER MIND 2006～後楽園ホール
1月 3日（水）【マッスル】 マッスルハウス3（仮）～後楽園ホール
1月 3日（日）関西プロレス博覧会－インディパビリオン～大阪・アゼリア大正
1月 7日（日）関西プロレス博覧会－DDTパビリオン初日～大阪・アゼリア大正
1月 8日（月）関西プロレス博覧会－DDTパビリオン2日目～大阪・アゼリア大正
チケット発売中：DDTプロレスリング／TEL：03-5360-6653
■高木三四郎トークイベント開催！
『タカギステーション～FREE STYLE TALK EVENT～』
12月12日（火）新宿ロフトプラスワン開場18:30／開始19:30
◇前売り2500円（別途飲食）
■関連リンク
・DDT
・高木三四郎オフィシャルブログ
・加代子夫人の子育てブログ「たまご日記」
