サッカーW杯の裏で、「長嶋監督擁立」を巡ってにわかに北京五輪野球の話題が持ち上がっている。北京五輪野球のアジア予選・世界予選・本戦のしくみなどを解説する。

北京五輪の出場枠


北京五輪本戦に出場できるのは8チームで、各地区別の出場枠は以下の通りだ。

中国(開催国)=1
アジア=1
米大陸=2
欧州=1
世界予選=3

開催国の中国を除く残り7枠が、各地区予選によって争われる。アジア地区予選1位、米大陸予選の1・2位、欧州予選の1位が自動的に本戦出場決定となる。

残りの3枠は、2008年3月開催予定の世界最終予選によって決定される。

アジア予選


アジア予選は2007年11月、台湾で開催される。開催球場は未定だが、台北周辺(天母球場)が今のところ濃厚だ。出場チームは4チームで、シードの日本・韓国・台湾の他に予備予選を通過した1チームが加わる(フィリピン・インドネシア・パキスタン・タイあたりの中から1チーム)。

出場4チームの場合、おなじみの総当たりリーグ戦で、各チーム3試合ずつの合計6試合が行われる。1位通過ならば自動的に北京本戦出場、2位・3位ならば世界最終予選に回る。日本チームの場合、少なくとも3位までには入るだろう。

次に、世界最終予選のシステムを紹介する。

【世界最終予選】→