6月18日~29日の日程で行われFIFAコンフェデレーションズカップ(大会の詳しい情報はワールドサッカーの宮本あさかさんのページをご覧下さい。参加国・開催地情報など盛りだくさんです)。
大会は今回で6回目。そこで過去の5回を振りかえってみたい。特に2001年の大会は、韓国と日本で開催され、日本が準優勝になったのでたっぷりと!
FIFAコンフェデレーションズカップの歴史
「キング・ファハド・カップ インターコンチネンタル選手権」が前身で、1992年にサウジアラビアで第1回大会が開催された。その後1997年の第3回大会からFIFAの公式大会「FIFAコンフェデレーションズカップ」となる。現在は2年ごとの開催で、6大陸の各チャンピオンが集まる大会となった。今回が6回目となる。次回は2005年ドイツで、プレワールドカップとして開催される予定。
■第1回 1992年 サウジアラビア大会 (10月15日~20日)
サウジアラビアのファハド国王の主催で行われた。当時は4カ国の参加でトーナメント方式。アルゼンチンがサウジアラビアを破り優勝した。
<参加国>
アルゼンチン ※91年コパ・アメリカ(南米選手権)優勝
コートジボワール ※92年アフリカ選手権優勝
アメリカ ※91年ゴールド・カップ(北中米・カリブ海選手権)優勝
サウジアラビア ※88年アジアカップ優勝&開催国
<1回戦>
サウジアラビア 3-0 アメリカ
アルゼンチン 4-0 コートジボアール
<3位決定戦>
アメリカ 5-2 コートジボアール
<決勝>
アルゼンチン 3-1 サウジアラビア
・