“ベッカム様”に代表されるように、サッカー選手はイケメン選手が多いと言われる。“才色兼備”な選手たちを紹介したい。
実力も兼ね備えた“横綱級”はこの二人!
EUROでも主役になるか、C・ロナウド(Photo:Atsushi Tomura/アフロスポーツ) |
今年で24歳になるトーレスだが、ブロンドの“エル・ニーニョ(神の子)”はまだ少年のような面持ちで、まさに白馬に乗った王子様然としている。地元スペインでもティーンの人気を集めているアイドルだというのも納得。
一方のロナウドは対照的に黒髪のやんちゃ坊主といった感じだが、最近ではセクシーさも増してきて、年上の女性にもモテモテだという。
幼なじみの彼女と暮らすトーレスと、結婚願望が無く一人の女性に縛られるのを嫌うロナウド。性格もまた正反対のようだ。
一部日本の女性ファンの間ではマンガ「キャンディキャンディ」 のアンソニーとテリィに例えられる二人。今大会ではそのプレーだけでなく美貌の競演もまた注目である。
帰ってきた元名古屋のヴァスティッチ
ホスト国であるオーストリア代表のメンバーに イヴィツァ・ヴァスティッチ (38)の名を見て驚いた人も少なくないだろう。ヴァスティッチはクロアチア出身。もともとはFWだったが、1994年からイヴィツァ・オシム前日本代表監督が指揮を執っていたオーストリアのクラブ、シュトルム・グラーツでMFに転向。
チームのリーグ連覇やチャンピオンズ・リーグ出場に貢献し、自身も2度のリーグ得点王に輝いた。1996年からはオーストリア代表としても活躍し、1998年のW杯フランス大会にも出場した。
わずか1シーズンではあったが、2002年にはJリーグの名古屋グランパスエイトに移籍。その後は再びオーストリアに戻ってプレーしている。2005年からはLASKリンツに所属し、昨シーズンはクラブの1部昇格に尽力している。
そして今回、2年半ぶりに代表復帰しEUROに出場するヴァスティッチ。今大会最年長、10月で39歳になるMFはプレーも容姿も衰えを見せていないようだ。