“借金返済”まであと1ポイント
デシャン監督はユベントスをセリエAに導くことができるか? |
ユベントスは、八百長事件のためセリエBに降格し、マイナス17ポイントで今季はスタートした。初戦はセリエBでのゲームにとまどいもあったのか、アウェーでリミニに1-1で引き分けてしまった。
しかし、その後、セリエBで現在5得点と得点王をひた走る、FWトレゼゲの活躍もあり、現在6連勝中。マイナス1ポイントまで“借金”を返済した。次節トリエスティーナとのアウェー戦で引き分け以上なら、ようやく“完済”となる。
スタジアムは満員に!
トリノオリンピック後、「グランデ・トリノ」と改名した。 |
改修中のスタディオ・デッレ・アルピとは違い、市の中心からトラムや車で10分程度とアクセスが良く、収容人員も2万5千人程度と規模も小さいスタディオ・オリンピコは常に満員状態だという。
エースのトレゼゲも「客席とピッチの距離が近く、ファンの声援を背負いながらプレーするのは幸せだ」と、満員のスタジアムが選手のモチベーションを上げるのにも一役買っているようだ。