ワールドサッカー/欧州サッカー

~ポルトガル、開催8都市~ ユーロ2004開催都市情報(3ページ目)

2004年欧州選手権の舞台となるポルトガル各都市の情報を、「スタジアム通」の小野寺俊明氏がまとめてくれました。ほのかにユーロの香りが、漂ってきませんか…?

執筆者:宮本 あさか

【アヴェイロ―Aveiro】

交通:列車でリスボンから3時間、ポルトから1時間
人口4万人と小さな街だが、運河が街中を走りポルトガルのベニスといわれる水郷都市。海沿いにはリアス式海岸と風景に富む。主要産業は漁業と牧畜。

会場:アベイロ・ムニシパル・スタジアム(Estadio Municipal de Aveiro)
収容:3万人

試合:グループリーグ2試合
6月15日(火) 20:45 D3ドイツ 対 D4オランダ
6月19日(土) 20:45 D4オランダ 対 D1チェコ

スタジアム情報はこちら
■UEFA公式HPアヴェイロ(英語)
アヴェイロ市HP(ポルトガル語)



【コインブラ―Coimbra】

交通:リスボンからは列車で2時間。ポルトからは1時間30分
政治のリスボン、商業のポルト、宗教のブラガと並び、文化の街と言われる人口9万人の街。この街一番のみどころはコインブラ大学、創設は何と1290年。

会場:コインブラ・ムニシパル・スタジアム(Estadio Municipal de Coimbra)
収容:3万人

試合:グループリーグ2試合
6月17日(木) 18:00 B2イングランド 対 B3スイス
6月21日(月) 20:45 B3スイス 対 B1フランス

スタジアム情報はこちら
■UEFA公式HPコインブラ(英語)
コインブラ市HP(ポルトガル語)



【レイリア―Leiria】

交通:リスボンから列車で3時間。ポルトからは3時間30分
人口12万人。松の森林と城が有名だが、周辺にも観光地が点在。巨大な修道院のあるバターリャと、聖母マリアが降臨するという奇跡が起きた街、ファティマ。

会場:Dr.マガリャエス・ペッソア・スタジアム(Estadio Dr Magalhaes Pessoa)
収容:3万人

試合:グループリーグ2試合
6月13日(日) 18:00 B3スイス 対 B4クロアチア
6月17日(木) 20:45 B4クロアチア 対 B1フランス

スタジアム情報はこちら
■UEFA公式HPレイリア(英語)
レイリア市HP(ポルトガル語)

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