ワールドサッカー/欧州サッカー

~ポルトガル、開催8都市~ ユーロ2004開催都市情報(2ページ目)

2004年欧州選手権の舞台となるポルトガル各都市の情報を、「スタジアム通」の小野寺俊明氏がまとめてくれました。ほのかにユーロの香りが、漂ってきませんか…?

執筆者:宮本 あさか

【ブラガ―Braga】

交通:リスボンから列車で約4時間、ポルトから1時間
今大会最北に位置する人口9万人弱の都市。国土回復(レコンキスタ)以降、大司教館が置かれ、中世から近世にかけて宗教都市として栄えた。通称「祈りの街」。

会場:ブラガ・ムニシパル・スタジアム(Estadio Municipal de Braga)
収容:3万人

試合:グループリーグ2試合
6月18日(金) 18:00 C2ブルガリア 対 C3デンマーク
6月23日(水) 20:45 D4オランダ 対 D2ラトビア

スタジアム情報はこちら
■UEFA公式HPブラガ(英語)
ブラガ市HP(ポルトガル語・英語)



【ギマラエス―Guimaraes】

交通:リスボンから列車で5時間、ポルトから2時間
人口5万5000人。ここは、ポルトガル初代の王が生まれた土地として知られ、市内にはこのアルフォンソ・エンリケス王にゆかりの史跡や、城が多く存在している。

会場:D.アフォンソ・エンリケ・スタジアム(Estadio D. Afonso Henriques)
収容:3万人

試合:グループリーグ2試合
6月14日(月) 18:00 C3デンマーク 対 C4イタリア
6月22日(火) 20:45 C4イタリア 対 C2ブルガリア

スタジアム情報はこちら
■UEFA公式HPギマラエス(英語)
ギマラエス市HP(ポルトガル語)



【ポルト―Porto】

交通:リスボンから北へ300km、列車で3時間
人口30万人。ポルトガル発祥の地であり、第2の都市。天然の良港で、ポルトガルの大航海時代はここから始まった。名産はポルトワイン。試合会場は2ヶ所ある。


会場:ドラゴン・スタジアム(Estadio do Dragao)
収容:5万2000人 

試合:グループリーグ3試合(開幕戦含む)、準々決勝、準決勝各1試合
6月12日(土) 18:00 A1ポルトガル 対 A2ギリシャ
6月15日(火) 18:00 D1チェコ 対 D2ラトビア
6月18日(金) 20:45 C4イタリア 対 C1スウェーデン
6月27日(日) 20:45 準々決勝(4) D組1位 対 C組2位
7月1日(木) 20:45 準決勝 (2)勝者 対 (4)勝者

スタジアム情報はこちら
■UEFA公式HPポルト(英語)


会場:ベッサ・スタジアム(Estadio do Bessa sec. XXI)
収容:3万人

試合:グループリーグ3試合
7月16日(水) 18:00 A2ギリシャ 対 A3スペイン
7月19日(土) 18:00 D2ラトビア 対 D3ドイツ
6月22日(火) 20:45 C3デンマーク 対 C1スウェーデン

スタジアム情報はこちら
■UEFA公式HPポルト(英語)
ポルト市HP(ポルトガル語)


.
  • 前のページへ
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます