状況に応じて桜を撮ってみる
テーマを持って桜の撮影をしていても、状況によってはまったく考えてもいなかったシーンに出くわすことがあります。桜を撮る時の状況で左右される要素とは、特には天候が挙げられます。他では、花見をしている人たちの行動や桜の咲き具合なども含まれます。テーマは持っているものの、状況に応じたシャッターチャンスがあるのであれば、それも逃さず撮りたいところです。
野外での撮影では特に天候などの状況は、予測しにくいことが多くあります。しかし、そんなアクシデントも狙いどころと考えておくと、思いもよらない一枚が撮れることがあります。
天候などが変化しても撮影に対応できるよう、カメラを雨から守るレインカバーなどを用意しておくと慌てずにも済みます。
桜の花びらが舞い散る風景は、とっさに風吹いたときに起こります。状況が作ってくれるシャッターチャンスのひとつです。 |
通りを見上げた時に街灯に照らされていた桜。特に桜を撮ることを意識していないときにでも撮影のチャンスは訪れます。 |
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