連写で変化する表情、動作をナチュラルにとらえる
小さなお子さんは、よく動きます。それに伴い表情も豊かに変化させます。これは写真を撮るにはとても好都合なこと。こちらから注文しなくても勝手に様々な表情を作ってくれるのですからこれを撮らない手はありません。そのためには連写モードを活用すると便利です。連写モードとはシャッターを押している間、続けてシャッターが切れるという機能。シャッターモードの設定で連写モードを選びます。
ピント合わせには、動く被写体を追尾するオートフォーカスモードが搭載されている機種もあります。オートフォーカスも合わせて設定するとより快適に撮影ができます。
フレームを整え、ピントを合わせ、お子さんが動きを見せたら連写で続けて撮っていきます。連写で撮ることで思わぬ素敵な表情が撮れるかもしれません。
遊びながら動きのあるときに連写モードで撮影していきます |
向きが変わるだけでも違った雰囲気のショットになります |
カメラに気づいたところも撮っておけばカメラ目線ショットとしての一枚になります |
>>最後のページでは、効果的な背景を作ってポートレートを仕上げていきます!