なるべく手前で引き寄せて撮る
今回のロケでの海水浴場の水中は、あまり透明度が高くない場所。これは沖縄を除いて国内での平均的な海中の様子なのかもしれません。先のページでも書きましたが、このような透明度の低い海中での撮影は、できるだけ被写体をレンズに近づけて撮るようにします。
フラッシュ撮影をするときも被写体との間にゴミなどが浮遊していると、それが写り込んでしまう点にも注意が必要です。
海中にいた魚を撮影。小さい魚などはできるだけレンズの近くで撮るような工夫が必要 |
海中に漂っていたクラゲ。動いていないものが動きが鈍いものは初心者でも撮りやすい |
最後に水中で使ったあとのカメラのケアと水中カメラならではのストラップをご紹介しましょう!