フレームをキャンバスのように使ってみる
ブレを入れるのが慣れてきたら、フレームも意識してみます。ちょうどフレームを絵を描くキャンバスに見立てて、そこに絵の具を入れるようなイメージにしてみるといいでしょう。ただ、撮影しているときは、フレームに写る画像は見ることができないので、ある程度頭の中でイメージしながら、カメラも動かしていき、シャッターを閉じるタイミングを計りながら撮影していきます。
左に開いた花火をワンポイントにしてフレーム全体を整えて撮影。フレーム全体を意識して撮影していきます |
どこかおどろおどろしい感じもしなくもないイメージに。こんな思いもつかない画像が撮れるところが楽しい |
オレンジ色の光線が炎が噴き出しているかのようにも見えます。光線は撮りかたではいろんなものに見せることができます |
見ていてもだんだんとヒートアップしてきます。こうなったらさらにハードなものを撮ってみましょう!
もっと大胆になると抽象画のような作品が撮れます、次のページでどうぞ!