写真撮影/風景・夜景を撮る

雪だるまが暗く写ってしまう理由とは

雪景色を撮るときに見た目と違って写った経験をお持ちですか?そんなときの簡単な対処方法をご紹介。雪だるまもより可愛く明るく撮れますよ!

瀬川 陣市

執筆者:瀬川 陣市

写真撮影ガイド

きれいな雪景色に思わずシャッターを切る方も少なくないことでしょう。

見たままの雪景色が撮れればいいのですが、モニターで見てみると少し違って写っていた経験をお持ちの方もいるのでは。

雪景色を撮るときにチェックするとよりよく撮影できるポイントをご紹介しましょう。

白いはずの雪だるまが暗く写ってしまった、なぜ?


暗い雪だるま
雪だるまを撮ってみたら、なんとなく暗く写っていた、そんな経験がある方も多いのでは?その理由とは・・

ぐっと冷え込んだ翌日に起きてみると一面雪景色が広がっていた、冬にはよくある光景です。

街を歩いていると、子どもたちが作ったであろう雪だるまが並んでいたりします。手持ちのデジカメがあれば、冬の風景として一枚撮りたくなるシーンです。

「よし、雪だるまをパチリ」と撮影して、液晶モニターで見てみると、なぜかいまひとつさっき見た雪だるまの華やかさと違って写っている。どこか暗い。こんな経験がある方もいるのでは?

なぜ、白い雪だるまが見た感じより暗く写ってしまったのでしょうか。

それは、カメラのオート露出の仕組みに理由があります。


雪だるまが暗くなって写った理由を次のページで解説しましょう!
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます