見たままの雪景色が撮れればいいのですが、モニターで見てみると少し違って写っていた経験をお持ちの方もいるのでは。
雪景色を撮るときにチェックするとよりよく撮影できるポイントをご紹介しましょう。
白いはずの雪だるまが暗く写ってしまった、なぜ?
雪だるまを撮ってみたら、なんとなく暗く写っていた、そんな経験がある方も多いのでは?その理由とは・・ |
ぐっと冷え込んだ翌日に起きてみると一面雪景色が広がっていた、冬にはよくある光景です。
街を歩いていると、子どもたちが作ったであろう雪だるまが並んでいたりします。手持ちのデジカメがあれば、冬の風景として一枚撮りたくなるシーンです。
「よし、雪だるまをパチリ」と撮影して、液晶モニターで見てみると、なぜかいまひとつさっき見た雪だるまの華やかさと違って写っている。どこか暗い。こんな経験がある方もいるのでは?
なぜ、白い雪だるまが見た感じより暗く写ってしまったのでしょうか。
それは、カメラのオート露出の仕組みに理由があります。
雪だるまが暗くなって写った理由を次のページで解説しましょう!