ネコの写真が大人気です。ネコ愛好家のお宅にはきっと空のお鍋がゴロゴロ転がっているのではないでしょうか。よくわからない場合は「ねこ」と「鍋」のワードで検索してみてください。

今回は、ネコのポートレートを撮るときのポイントをまとめてみました。ネコ好きの方はぜひご覧ください。

いつもより一歩迫って撮ってみましょう

ネコを飼っている方なら日頃から写真もたくさん撮られているとは思います。しかし、なにかひとつパッとした写真にならないと感じているのでしたら、日頃より一歩、ネコに寄って撮ってみてはいかがでしょうか。

ネコに寄るって、近寄るということ?確かに近寄るということのですが、ここではフレーミングするときにネコの表情や姿が写真の中心となるようにするということです。

例えば、こんな写真撮られることありませんでしょうか?

NG例
なんとなくネコが写っているという写真。どこか間延びした感じが伝わりませんか?なぜそうなるのか考えてみましょう。

普通にお宅でくつろぐネコちゃん、といった写真ですが、なんとなく締まりがないように感じられませんか?

ネコの表情もあまり冴えない感じで写ってます。さらに写真全体を見たときに無駄なスペースが多いと感じる方も多いかもしれません。

いろんな理由が考えられますが、右上の畳のあるスペースは、なんとなく間延びさせる大きな原因ともなってます。

今度は、同じくつろいでいる姿でもこんな感じで撮ってみた写真はいかがですか?見比べてみてください。

OK例
同じ家でくつろいでいる写真でもずいぶん違った雰囲気になりました。ネコの存在感が大きくなった感じがしませんか?

最初の写真と比べて、グッとネコの存在感が感じられませんか?フレームを作るときにネコの姿を軸に構図を組み立て直してみただけですが、随分違った写真に見えます。軸にして構図を作るという考え方は、『構図も上手くなる、写真で脳トレ!』も参考にどうぞ。

このように特に難しい知識は必要なくてもワンランクアップして撮れるネコのポートレート写真の撮影を始めてみましょう。


次のページでは、ネコの表情をりりしくポートレートに仕上げる撮影方法をご紹介しましょう!