記録用やちょっとしたイベント撮影には十分活用できます
コンパクトカメラの動画機能はどの程度のものが撮れてなにができるのか、使う使わないの判断ポイントはそこではないでしょうか。ガイド瀬川が実際にコンパクトカメラの動画機能を使って撮ったものを応用したもので そのサンプルをご紹介したいと思います。
使用しているカメラは、リコーのCaplioGX8という機種。このカメラについている動画機能を使い、録ったものです。(なお、現在はオールアバウトのサイトでは動画画像は添付できませんので、外部サイトへのリンクとなりますことをご了承ください)
使い方を説明する動画も簡単に
コンパクトデジタルカメラの動画モードを使い、作った写真講座用の映像。小さい画面であれば、十分使えます。【動画フォト講座】-フィルムの入れ方 |
これは、ガイド瀬川が運営している別サイト内で作っている「動画フォト講座」の動画内容。これも先のGX8の動画機能を使って撮り、編集してYoutubeにアップしています。
カメラの使い方は単純に三脚に固定して、録画しているだけです。画像は細かく見ると粗いのですが、Youtube程度の画面の大きさで限定して鑑賞するには、なんとかなる映像です。
このカメラの場合、ズームして寄ると画像がかなり荒れるので、ワイド側で固定して撮るとなんとか持ちこたえる映像となります。このような何かを説明する映像ではある程度は使えそうです。
風景だってなんとか撮れます
花火大会の映像を録ってみたもの。さすがにきれいな花火は表現できませんが、雰囲気は伝えることができます。【動画】花火大会 |
では、風景などの映像はどうでしょうか。花火を撮った動画があるのでもしご興味あればリンク先からご覧ください。
これも同じカメラで、ズームは一切使わず、固定して撮ったもの。さすがに花火のきれいさは表現できませんが、花火大会の雰囲気は十分に伝わる映像ではないでしょうか。
このようにせっかく付属している動画機能も使ってみるとなかなか楽しいです。ちょっとした家族の小旅行やホームパーティーなどでは威力を発揮できると思います。
しかし、すべてが画像が粗いものばかりとは限りません。最近では、フルハイビジョンで撮れるデジタルカメラも登場しています。そのカメラについては、次のページにてご覧下さい。
次のページでは、フルハイビジョンも録れるデジタルカメラをご紹介しましょう!